【アライバルがデビューした日の東京競馬場-① 「雨がポタポタ」編】からの続きです(^^)
第88回日本ダービー優勝馬展
6月19日(土)
雨の東京競馬場内。
アライバルがデビューする新馬戦まではまだ時間があるので、競馬博物館へ向かいました。
「第88回日本ダービー優勝馬展」を見る為に。
これはつまり、シャフリヤール展。
レースで実際に使用した勝負服やムチなどを見るチャンスです。
ダービーは指定席の申し込みにハズれて、テレビ観戦でした。
※馬券もハズれたけど…(^O^)/
なので「せめて展示だけでも見たい!」と思っての来館です。
競馬博物館を入ってすぐ、1階エントランスホールで展示されていました。
サンデーレーシングの服色をイメージした、“黒×黄×赤“ の色調でデザインされた展示。
出資者じゃなくてもテンション上がる(^-^)
あの日使われた勝負服・帽子・ムチが、ガラスケースにおさまっていました。
でも。
ゼッケンがなかった。
優勝馬に贈られるレイや馬着もなし。
それらは今、オーナーの手元にあるのでしょうかね(^.^)
インパクトのある展示とは
――そういえば。
昨年の「ダービー優勝馬展」では、面白い展示がありました。
コントレイルのゼッケンの手前にあるのは…。
矢作厩舎オリジナルマスク。
マスク。
“無観客ダービーを象徴するアイテム“ と思ったのでした。
※関連記事:2020年秋、コロナ無観客後の東京競馬場へ。3週目-②「競馬博物館」編
――それに比べると。
今年のシャフリヤールの展示は、とてもスタンダードな感じでした。
スタンダード。
実に結構です。でも。
下記のようなアイテムが展示されていたら、もっと話題になるのでは?
◆山本昌が買った、シャフリヤールの単勝5万円の馬券
◆山本昌が頭をぶつけた、天井の照明
馬券はコピーでも可!
天井の照明は、大部分が破砕されていると尚よし!!
…一応、解説をしますと。
元プロ野球選手の山本昌さんは、シャフリヤールの出資者。
ダービー当日は「みんなのKEIBA」に出演し、愛馬の単勝5万円や3連単を購入。
ゴール直後は歓喜のあまり、飛び上がって天井の照明に頭をぶつけたとか。
――そんな山本昌さんですが。
彼ほどの人なら、口取りに加わっても誰も文句は言わないんじゃないかナ、と思いました。
吉田氏父子・調教師・厩務員さんだけの、口取り。
まぁ、テレビのオンエア中だったし、いろいろ難しいんでしょうけど(‘◇’)ゞ
山本昌さんも、この展示を見る為に競馬博物館を訪れればいいのに。
そんなことを思いながら、ふと視線をずらすと。
そこにいたのは…。
次回、【アライバルがデビューした日の東京競馬場-③ 「カルガモちゃん」編】へ続きます(^O^)/
※関連記事:アライバル、新馬勝ち!
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