「2020年秋、コロナ無観客後の東京競馬場へ-① いざ入場!編」からの続きです。
2020年11月8日、午前10時5分。
マスクとリストバンドを装着して東京競馬場に入場した私が、まず最初にどこへ向かったかというと…
給茶コーナー
のどが渇いてたので、お茶を飲みに行きました。
給茶コーナーは、この状況下でもちゃんと稼働していました。
コロナ前と変わらず、下記三種のドリンクが無料で楽しめます!
◆水
◆お湯
◆緑茶
まずは熱い緑茶を一杯。
その後、冷たい水を一杯飲んでスッキリ。
ひといきついたので、入口でもらった「入場券」に書いてある番号の席へ向かいます。
自分の席へ
本日、私がネット予約で購入した指定席は、いわゆるスマートシート。
従来は自由に座ることができた席を、指定席として販売したものです。値段は500円。
コロナ前は、自分が座る自由席は「何番柱のあたり」的な認識でした。
「俺は吸盤柱」
ちがうちがう「9番柱」の変換ミス。そんな柱は鬼滅に出てきません。タコの呼吸。
それが、スマートシートだと
フジビュースタンド観覧席3階西 Nへ999
といった特定の仕方をされる…なんか新鮮です。
ソーシャルディスタンスを意識したシールが貼られていました。
↓
この赤いシールが貼られていない所に、人が座るわけです。
長年競馬場に通っていますが、初めて目にする光景です…なんか異様。
これが全部剥がれた時が、つまりコロナ克服の証というわけですね。
ワザモノ登場
席の写真とか撮っていたら、2レースの発走時刻が迫ってきました。
芝のレースだしなるべく近くで見たいと思い、席を立って移動しました。しかし。
コーンによる立ち入り制限が…。
私のスマホでは、下記写真が限界。ワザモノVの瞬間です。
でかいカメラを抱えた方々は、コーンぎりぎりの辺りに陣取って写真を撮っていました。
彼らも従来なら、ラチにぴったりくっついて写真を撮っていたのでしょう。
私もラチ沿いでレース観戦したかった…。
このコーンが全部なくなった時が、つまりコロナ克服の証というわけですね。
今終わった2レースは、内枠の人気馬ディアマンテールが伸びあぐね、外枠の差し馬がワンツー。今日の芝はそんな感じかな。
さて3レースのパドックへ行くか。
そこで私が見たものは…
「2020年秋、コロナ無観客後の東京競馬場へ-③ ターフィーひっくりかえる!編」に続きます(^-^)/
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