6月の新馬戦を圧勝したアライバル。
現在は、ノーザンファーム天栄で放牧中です。
アライバルの次走
レース時に474キロだった馬体重。
今はふっくらして、497キロです。
アライバルの次走目標は、まだ出ていません。
「ハービンジャー産駒だし、洋芝の札幌で見たい!」
という意見もあるようで、札幌2歳ステークスという選択は確かに魅力的。
でも。
本日、キャロットのヴァ―ンフリートのコメントで、
「最短目標を札幌2歳ステークスあたりにおく」
と出ました。
なので。
アライバルもそこを目標にする、という可能性は低い気がします。
つい先日、函館で「キャロット3頭出し」があったばかりですが。
2歳のG3でキャロット同士、ぶつけることは ないでしょう、きっと。
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となると。
アライバルの次走は、秋の東京開催かな?
サウジアラビアロイヤルカップか、東スポ杯2歳ステークスのどちらかが有力なのでは。
ルメさん絶賛のコマンドラインが、上記レースのどちらを使うのか?
それによって、アライバルの次走が決まりそう。
2歳のうちに2頭をぶつけることは ないでしょう、きっと。
ヴァ―ンフリートにせよ、コマンドラインにせよ。
なんだか “消去法” みたいな視点で、アライバルの次走について書いてしまいました。
ここからは、アライバル自身についての話です(^-^)
アライバルの評判
アライバル勝利後、騎乗したルメール騎手は
「ディアドラみたい!」
と口にしたそうです。
ディアドラもハービンジャー産駒。
ルメール騎手のエスコートで、秋華賞を勝ちました。
新馬戦を終えたばかりの2歳馬を表現するにあたり、G1馬ディアドラの名前を挙げる…。
これって凄いことです(^O^)/
アライバルを管理する栗田調教師がレース前から言っていたという、
「こんなに気持ちの強い2歳馬は見たことがない!」
このセリフはダテじゃなかった。
さらに。
アライバルの新馬戦で5着だったグランドラインが、7月4日の未勝利戦を大楽勝。
新馬戦のレースレベルが高かったことを物語っています。
――というわけで。
アライバルの次走には、楽しみしかありません(^O^)/
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