キャロットのカタログには何が書いてあるか、というと。
当然、「募集馬について」ですね。
でも、それだけではありません!
「競馬のマメ知識」みたいなものも学ぶことができちゃう。
今回はそんなお話を…。
ハーツクライの成功パターンとは?
たとえば、募集番号49番。
ハーツクライ産駒、ハヴユーゴーンアウェイの20。
この馬のカタログCOMMENT欄を読むと、“ハーツクライの成功パターン“ がわかってしまう。
馬券の攻略本でもないのに、こんなおトク情報が手に入るなんて…素晴らしいですね!
さて、気になる “ハーツクライの成功パターン“ とは――
◆スタミナタイプのハーツクライに相性抜群なのは、米国血統の繁殖!
「そんなの、もう知ってるヨ…」
という方は置いといて。
話をすすめさせて頂きます_(._.)_
米国血統との配合で誕生したハーツクライの代表産駒は、以下の通り。
馬名 | 父名 | 母名 |
ジャスタウェイ | ハーツクライ | Wild Again |
スワーヴリチャード | ハーツクライ | Unbridled’s Song |
ヌーヴォレコルト | ハーツクライ | スピニングワールド |
ワンアンドオンリー | ハーツクライ | タイキシャトル |
そうそうたる顔ぶれです!
いかにハーツクライと米国血統の相性が良いかが、うかがえますね(^-^)
ハヴユーゴーンアウェイの20について
――さて。
話をキャロット募集馬に戻しますと。
募集番号49番の母、ハヴユーゴーンアウェイは米国産。
北米11勝。
その中にはG1勝利も含まれています。
そんなアメリカの名牝に、ハーツクライを種付けして誕生したのが…。
ハヴユーゴーンアウェイの20!
既に馬体重は465kgあります。
立派なクビさしは、まるで牡馬のよう。
このデキで斉藤崇史厩舎…超絶人気になるでしょう(^-^;
ページをめくるとコメントもかわる
ハヴユーゴーンアウェイの20。
馬体も良いし厩舎も良い。
そして。
ハーツクライと相性抜群のアメリカ血統!
いやー、欲しい!
欲しい、けど。
間違いなく最優先での抽選だろうな…。
そんな気持ちを引きずりつつ、カタログのページをめくると。
募集番号50番、インナーレルムの20が現れます。
こちらもハーツクライ牝馬。
「キャロットカタログお墨付きの、相性抜群アメリカ血統との配合かな??」
期待しつつ血統表に目をやると…。
アイルランド血統でした(^O^)/
インナーレルムの20について
アイルランド血統。
インナーレルムの20の母父は、名種牡馬ガリレオです。
ハーツクライとの相性はどんなかな?と思って調べてみると。
ヴィクティファルスがハーツクライ × ガリレオという配合でした。
今年のスプリングSの勝ち馬ですね。
皐月賞とダービーは着外でしたが、秋の巻き返しが期待されます。
インナーレルムの20も、シュッとした好馬体。
名門・安田隆行厩舎に入るとあっては…。
こちらも大抽選会でしょう(^O^)/
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