シンハライトの初仔、セブンサミットが今週出走。
7月17日(土)函館6レース、芝1800メートルの未勝利戦です。
がんばれ、セブンサミット
セブンサミットの馬名意味は、
7大陸最高峰。すべての大陸の競走での最高峰の活躍を願って
とのこと。
母シンハライトはオークスを制し、世代の頂点に立った存在。
その子供にスケールの大きな名前がつくのも当然です。
でも…。
セブンサミットは、なかなか初勝利を挙げることができません。
7大陸どころか、まだ本州でしか走ったことがない(;’∀’)
新馬戦は、2020年8月の新潟。
4着でした。
2戦目は、9月の中京。
5着でした。
3戦目は、12月の阪神。
逃げの手を打つも、クビ差の2着でした。
4戦目は、年が明けて1月の中京。
ここも逃げましたが、3着でした。
5戦目は、2月の中京。
2番手を追走するも直線で弾けず、6着。
初めて掲示板を外してしまいます…。
この後、北海道で喉の手術を受けたセブンサミット。
これでようやく、本来のパフォーマンスを発揮する下地が整った。
そして迎えた6戦目。
今回のレース、鞍上はルメール騎手!
「なんとしても、セブンサミットを勝たせなくては…!」
そんな陣営の本気度が伝わってきます。
「なんとしても、シンハライトの子供を勝たせなくては…!」
そんな声も聞こえてきそうです。
がんばれ、アルジュナの分まで
シンハライトの子供。
初仔が、前述のセブンサミット(3歳)。
2番仔は、アルジュナ(2歳)。
アルジュナは、悲しいことに既に引退しています…。
アルジュナ。
つい先日、競走能力喪失(腰フラ)との診断が下されました。
“キングカメハメハ × シンハライト“ という夢のような良血馬が、一度もターフに姿を見せずに登録抹消…。
無念です。
セブンサミットには、志半ばで引退したアルジュナの分まで頑張ってほしい。
現状、まだ背腰は緩い感じがあるそうですが、潜在能力の高さで克服するのでは。
本州に次いで走る、北海道の大地。
馬名の由来たる “7大陸走破” を目指して、まずは初勝利を(^O^)/
出走するレースの相手関係を見てみても、骨っぽいのは2~3頭かな。
近走3着2着と堅実なノアスマッシュ。
函館得意な丹内騎手のアズユーフィール。
あと。
セブンサミットと同じ枠に入った、同じ勝負服のアノ馬(^O^)/
がんばれ、ピアチェーレ
1枠1番が、セブンサミット。
1枠2番が、ピアチェーレ。
2頭ともキャロット…染め分け帽ですネ。
ピアチェーレは、新馬戦で5着に入っている。
その後は2戦して着外ですが、気持ちの難しさを出してしまったため。
滞在競馬に活路を見出すべく、函館での出走となりました。
北の大地で気分よく走ってくれたらいいナ(^-^)
――にしても。
まさかセブンサミットと同じレースになるとは…という気持ちもあります(;’∀’)
こう並んで同じ枠に入っちゃうと、つい調べてしまうのが回収率。
セブンサミットは、募集総額1億円。
現在の獲得賞金は、491万円。
回収率は…4.91%。
一方、ピアチェーレ。募集総額1800万円。
現在の獲得賞金は、70万円。
こちらの回収率は…3.88%。
どっちもどっち…なんて言っちゃいけない。
どっちもがんばれ(^O^)/
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