本日(1/10)。
シーザリオの子供が2頭走りました。
ルペルカーリアの迎春ステークス
1頭目は、4歳牡馬ルペルカーリア。
出走したのは、中山10レース・迎春ステークス。
ルペルカーリアの戦績は、出走馬の中でもひときわ目立つ感じ。
2走前は、京都新聞杯(G2)で2着。
前走は、セントライト記念(G2)で7着。
今回は、重賞ではなくて自己条件(3勝クラス)なので、1番人気に支持されました。
しかし。
かかり気味に先行するも、直線では失速して11着…。
レース後、友道先生は「距離短縮して気分良く走らせた方がいいかも」とコメントしています。
ルペルカーリアの父親は、モーリス。
「モーリス産駒の距離短縮」といえば…ピクシーナイトでしょうか。
3歳春までマイル路線を歩んでいた同馬は、秋にスプリント戦に矛先を向けて大成功!
スプリンターズSを圧勝しました。
ルペルカーリアも、距離短縮で素質が開花する!!はず。。。
ファーストフォリオの淀短距離S
そして。
本日走ったシーザリオ産駒2頭目は、5歳牝馬ファーストフォリオ。
中京の淀短距離ステークスに5番人気で臨みました。
前走はスワンS(G2)。
ダノンファンタジーから0.3秒差の6着だったので、今回のオープン特別ならチャンス充分!と思われました。
しかし。
後方追走も、直線では目立つ脚を使えず11着…。
レース後、須貝先生は「もう少し暖かくなってからの方がいいのかも」とコメントしています。
ファーストフォリオはこれまで4勝を挙げており、そのうち3勝が札幌競馬場でのもの。
「もう少し暖かくなるのを待つ」といっても、さすがに札幌開催まで待つわけはない…と思いますが。
本日の競馬は、枠順などいろいろかみ合わない部分もあったし、次走にまた期待したいところです。
がんばれシーザリオ産駒
ルペルカーリアは、1番人気で11着。
ファーストフォリオは、5番人気で11着。
奇しくも、同じ着順でした。
きょうだいにエピファネイアやリオンディーズ、サートゥルナーリアがいるので、人気になりやすい血統と言えます。
勝つ時はホントに強いので、やっぱり人気になりやすい面もあります。
次走、距離短縮するルペルカーリア。
次走、暖かい時期に走るファーストフォリオ。
やっぱり単勝を買いたい(^O^)/
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