2021年ジャパンカップが終わりました!
ジャパンカップと共に終わったもの
コントレイルが、見事に有終の美を飾りました。
私はテレビ観戦でしたが、粘るオーソリティを突き放してゴールした末脚には脱帽。
やはり、無敗の三冠馬は強かった…。
――さて。
ジャパンカップと同時に終わってしまったものが、もう1つあります。
それは…。
競馬博物館で開催されていた、「ジャパンカップとその時代」展。
1Fの展示は以前に見ましたが、その時は2Fには行かなかった。
…忙しくて(^O^)/
※1Fの展示については、過去の記事にて ↓
2021年10月30日。入場人員が増えた東京競馬場へ。-③ 競馬博物館、ジャパンカップ展
ジャパンカップの前日(11/27)は東京競馬場に行くことができたので、2Fの様子を見てきました。
いまさら…という気がしないでもないけれど。
今回は、その模様を書きたいと思います(^-^)
勝負服サインに見る、ジョッキーの人柄
2Fへ上る階段には、こんな装飾が。
歴代JC優勝馬名が、階段に装飾されていました!
エスカレータを使った場合は、見ることのできない景色。
自分の足で高みを目指す者だけが、見ることのできる景色です。←オオゲサ(^-^)
そして、2Fの「ジャパンカップとその時代」展では。
さきほどの階段で目にした、歴代JC優勝馬に関する記念品を見ることができました。
こちらは言うまでもなく。アーモンドアイの勝負服ですね。
アーモンドアイに騎乗したルメール騎手の名前と、ジャパンカップ当日の日付「2018・11・25」がマジックで書かれています。
大きくて、読みやすい文字。
レースを終え、興奮さめやらぬ状況で書いたものなのではないでしょうか。
嬉しさをストレートに爆発させる、ルメール騎手の人柄が伝わってくるようです(^O^)/
一方こちらは。
2013年のジャパンカップを勝った、ジェンティルドンナの勝負服。
ジェンティルドンナに騎乗したムーア騎手の名前が、マジックで書かれています。
…よく見ないとわからないかも? 赤いバッテンの交差するあたりです。
小さくて、控えめな文字。
激戦を終えても冷静なムーア騎手の人柄が、こんなところからも垣間見えるようです(*^^*)
来年のジャパンカップに向けて
「ルメール騎手の大きなサイン、見たい!」
「ムーア騎手のちっちゃなサイン、見たい!」
と思っても。
残念!
「ジャパンカップとその時代」展は、11月28日をもって終了しました(´ー`)
まぁでも!
来年の秋には、今年と装いは異なるでしょうけど、競馬博物館でジャパンカップ関連の展示が行われると思います。
上記の勝負服も、いずれまた目にする機会もあるのでは。。。
今年のJCはコントレイルが劇的なラストランを飾り、福永騎手の涙にこちらもグッときたので。
2022年の秋季特別展は、「感動のジャパンカップ」展とか見たいと思います(^O^)/
勝手な希望を言わせてもらうと…。
「馬券で振り返るジャパンカップ」展というのも見てみたいな。
――ということで。
意外とみんなコッソリ買っていそうな、こちらの馬券を紹介して今回はおしまい(^-^;
がんばれ!ジャパン(^O^)/
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