【2021年オークス。東京競馬場で観戦-④ 「ローズガーデン」編】からの続きです(^-^)
オークスのパドック
いよいよ本日のメインレース、オークスです!
パドックで 白毛馬ソダシ をナマで見たいと思い、オッズ板の下へ行きました。
経験上、ここなら比較的すいてるかな、と思ったのです。
しかし。
さすがG1というべきか、既にたくさんお客さんがいました。
ふだんならパドックは階段状になっていて人が分散するのですが、今は最上段に「柵」があり、ズラーと一列に横並びするかたちになる。
※参考: 柵 ↓
入場人員は平時より断然少ないものの、これだけ人がいるとよく見えません。
「こりゃ場所を変えた方がええワ」
そう思い、スタンドへ移動。
撮った写真がこちら。↓
オークスのパドック、全景がよく見えます。
ソダシの様子もばっちり!
ちゃいろい馬のなかに、いっとうだけ、それはそれは白い馬がいました。
――突如、絵本みたいな文章になってしまう(‘◇’)ゞ
それくらい、ソダシの白さは現実離れしていた。
ばけんのことをひとときわすれ、みんなは白い馬をみてうっとりしました。
ほんと、そんな印象すら受けました。
とにかく、ほとんどの人がソダシにスマホを向けていましたね。
ソダシはときおりチャカついていましたが、注目度がすごすぎたから。かも。
本馬場入場
――ここからは、本馬場入場の様子を。
まずは、素敵なドレスの女性が乗る誘導馬が登場。
続いて現れたのが、おっ。白い馬!
ソダシ!…ではありません。
こちらも誘導馬でした(*’▽’)
ソダシの本馬場入場はこちら。↓
緑のターフに白馬。
平常時だったら、ワーッと地鳴りのような歓声が沸いたことでしょう。
本日はきわめて静かに、粛々とした雰囲気のなか返し馬が行われました。
オークスのレース
レース結果はご存じの通り。
ソダシ、夢の “無敗二冠“ はならず。
総帥の夢、クラシック初制覇が達成されました!
勝ったユーバーレーベンのウィニングランの様子がこちら。↓
デムーロ騎手は、喜びのあまりゴーグルを客席に投げ込みました!(^^)!
けど。
ラチ沿いには人がいない。
お客さんが馬場に近づけないよう、チェーンで規制されているからです。
誰もいない所にポトと落ちたゴーグル。
どうすんだろ、と思って見てたら。
ある人がチェーンをくぐり、ゴーグルを拾い、どっかへ去って行きました。
この行為を「勇気がある」ととるか「チェーンくぐるなんて非常識」ととるか。迷う。
――それはともかく。
ユーバーレーベンおめでとう(^O^)/
ということで。
2021年オークスの観戦記を、5回にわたってレポートしてまいりました。
次の観戦記は、日本ダービー!
…といきたいところですが、残念ながら指定席ネット予約がハズレ。
次の観戦記は、6月になるかナ(^O^)/
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