イクイノックスが新馬戦を勝ちました!
評判のイクイノックス
イクイノックスは、シルクの馬。
鞍上はルメール騎手。
NF天栄の木實谷さんも絶賛、という好素材。
「こりゃぁ、1倍台の断然人気になるだろうな…」
と思っていたけれど。
ナゼか2番人気でした。
1番人気に支持されたのは、サトノヘリオス。
評判のイクイノックスを抑えて1番人気になるくらいだから、よっぽど凄いのかな…。
と思っていたけれど。
結果は――。
イクイノックスの圧勝!(^O^)/
圧勝というか、楽勝。
後続につけた差は じつに6馬身…ド派手なデビュー戦を飾りました!
サトノヘリオスは、後方から差をつめるも4着。
人気にこたえることはできませんでした。
サトノヘリオス1番人気のわけは
サトノヘリオスが1番人気、イクイノックスが2番人気だったのは。
いろいろ理由はあるでしょうが、“父親のネームヴァリューの違い“ というのもあったかも。
サトノの父は、エピファネイア。
イクイノックスの父は、キタサンブラック。
エピファは既に、三冠牝馬デアリングタクトを筆頭に活躍馬を多数輩出しています。
実績十分といってよいでしょう。
一方、キタサンは今年の新種牡馬。
ここまで3頭が勝ち上がっていますが、シルバーステート(7勝)やドレフォン(6勝)に比べると、やや見劣る現状です。
なので。
“種牡馬としての信頼度“ という点から、イクイノックスが2番人気だったのでは…と回顧します。
キタサンブラックの代表産駒に
でも!
キタサンブラックの種牡馬としての信頼度は、イクイノックスによってグンと跳ね上がりました。
やはり、新馬戦を圧勝するような馬が出てくるとガゼン盛り上がります。
スター候補というか。
クラシック候補というか。
今日のレースを見たら、「来年の主役はこの馬かも?」と騒がれてもおかしくない。
出資者の皆さんは、楽しみで仕方がないことでしょう!
一方。
出資したくても、できなかった人は。
……。
…。
「馬を見る目は合ってた!」
と思うしかない、かな( ;∀;)
イクイノックスに出資できなかった方は
何を隠そう、私もそんなパターン。
イクイノックスに抽優馬を行使するも、ハズレたのです(;O;)
※その様子はこちらの記事内に → シルク2021第一次募集、結果発表! 抽優馬は当選?ハズレ?!
出資が叶わなかったので、せめて馬券を…ということで。
イクイノックスの単勝を買いました。
460円というのは、結果的にとっても美味しかったですネ!
今後、こんなオッズになることはないだろうな…。
間違いなく、1倍台のグリグリ人気でしょう。
なかなか馬券で儲けるのは難しそう…なので。
今日の単勝配当を転がし続ける、というのもまた一興かもしれません(^-^)
イクイノックス、馬名について
――さて。
イクイノックスの馬名意味は、「昼と夜の長さがほぼ等しくなる時」とのこと。
当サイトでは、馬名意味について過去に記事を書いています。
※関連記事:【馬名について】シルク2歳馬。イクイノックス
太陽がのぼり、朝がくる。
太陽が沈み、夜になる。
その繰り返しで季節がめぐり、夏は秋に。
秋は冬に。
そして。
春がきて、サラブレッドは一生に一度のクラシックへ。
イクイノックスは、堂々とクラシックへ…。
あー!ほんとに。
イクイノックスに出資したかったナー(*´з`)
…あまりに鮮烈なレースだったので、今回はちょっと愚痴っぽくなってしまいました_(._.)_
季節がめぐって
――以下は余談です。
太陽がのぼり、月がのぼり、季節がめぐって夏が来て。
当サイト【ノーザンのーと】が始まって、1年が経過していました(^O^)/
振り返って見てみたら、最初の記事をアップしたのが2020年8月26日。
おとといが1周年でした。
今後もよろしくお願いいたします_(._.)_
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