ヴァランシエンヌが初勝利を挙げました(^O^)/
ヴァランシエンヌ、初勝利
ヴァランシエンヌは、シルクのドレフォン牝馬。
新馬と2戦目は芝を使いましたが、9着・7着とビミョー…。
3戦目でダートに矛先を向けると、6着に入りました。
この時は先行したのですが、2歳未勝利戦にしてはかなりペースが速かった。
阪神ダート1800mで、前半1000mが61秒6。
本日のG2・東海S(中京ダート1800m)の前半1000mが61秒0ということを考えると、いかにヴァランシエンヌの先行策がキツイものだったかわかります。
レース後は「よく6着に粘ったナ」と思いました。
そして。
本日の舞台は、小倉ダート1700m。
前走ハイペースで走った経験が、見事に生きました。
先手を奪って、そのまま逃げ切り勝ち!(^-^)!
1つ勝つことの大事さ
いやー、よかった!
直線入口でクロンヌドラレーヌが並びかけてきた時は「ヤベェ…」と思いましたが、なんのなんの。
“二枚腰“ という感じで、逃げ脚をさらに伸ばし後続を突き放す。
1馬身4分の3という結構な着差をつけて、優勝しました(^^)v
正直言って、フットワークはまだ頼りない印象です。
だけど逆に言えば、まだ成長の余地があるということ。
初ブリンカー・稍重馬場での逃げというのも大きかった。
今後はスンナリ逃げられるようなレースがあるかどうかわかりませんが、とにかく!
1つ勝てたことが大事(^O^)/
ドレフォン産駒は やっぱりダート?
ヴァランシエンヌの勝利で、あらためて思うこと。
それは――
ドレフォン産駒は芝もこなすけど、ダートで より強い(^O^)/
と いうのも。
今年(2022年)ドレフォンの勝ち星は、ダートに偏っているので。
以下、今年のドレフォン産駒の勝ち馬と 走った条件です。 ↓
日付 | 馬名 | 条件 |
1/5 | ニシノアナ | 中山 ダート1200 |
1/8 | デシエルト | 中京 ダート1800 |
1/9 | イカロス | 中山 ダート1200 |
1/10 | カランセ | 中山 ダート1800 |
1/15 | ペプチドヤマト | 中京 ダート1200 |
1/16 | タイセイドレフォン | 小倉 ダート1700 |
1/22 | スペクトログラム | 小倉 ダート1700 |
1/23 | ヴァランシエンヌ | 小倉 ダート1700 |
短距離・中距離問わず。
ダートでの勝ち上がりが多い!
…というか、芝での勝利がまだナイ(^-^;
デシエルト・ペプチドヤマト・タイセイドレフォンと、3歳ダートのオープン馬が続々誕生しているのを見ると。
やはりドレフォンはダートでこそ!なのでしょうかネ(^O^)/
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