ザダルがエプソムカップを勝ちました!(^O^)/
ザダルのエプソムカップ
8ヶ月の休み明けで、馬体重はプラス12kg…。
なのに、3番人気という高い支持でした。
井崎センセイが本命にしたから?
…それもあるかもしれませんが。
やはり、ザダルの実力が評価されたのでしょう。
先週の安田記念のことを皆さん覚えていた、ということもあるかもしれない。
※ ↑ 休み明けのダノンキングリーが勝利。
3時前に雨が降っていましたが、天候悪化でヒョウが降りレースが中止…になることもなく。
無事にファンファーレが鳴り響きました。
そして結果は…。
重賞初制覇!
ザダルと石橋騎手
石橋騎手がザダルを信頼して乗ってくれたおかげで、重賞を勝つことができました。
本当にありがとうございました!(^-^)!
信頼のポイントは、この2つかと思います。
・ザダルの操縦性
・ザダルの切れ味
キャロット公式でレース後に大竹調教師がコメントしていますが、“ザダルは手前を替えづらいところがある“ とのこと。
石橋騎手はそれを理解して、直線で右手前に替わるまでは追い出しを我慢。
右手前になってから追うことで、ザダルの切れ味を存分に発揮させてくれました。
刻一刻と変化するレースにおいて、「手前がちゃんと替わるまで待つ」というのは相当難しいことだと思います。
ひと呼吸待っていたら、欲しいポジションを取られちゃったり、開いてたはずの進路が閉じちゃったり…。
「なんであそこで動かなかったんだ」
などと、外野からヤジられる可能性もあるわけです。
【騎乗する馬の持ち味を最大限に生かす。その結果、勝つことができたら最高】
石橋騎手はザダルの持ち味を最大限に生かし、そして勝利に導いてくれました。
ゴール後のガッツポーズからは、本当に喜びが伝わってきましたね!
ザダルと最高の相棒
エプソムカップでザダルの騎乗依頼を受けた際、石橋騎手は
「また戻ってきてくれるとは思わなかったです」
と口にしたそう。
これはつまり、
「また乗りたかった」
とずっと思っていた、ということでしょう。
「また乗れて嬉しい」
「乗るからには、結果を出さなければ…!」
という決意もあったに違いない。
今日の競馬で、さすがにザダルはヘトヘトになってしまったそう。
なので、次走がどこになるかはまだわかりません。
でも。
「ザダルのことを一番理解しているジョッキーは誰か?」
というのが、今回ホントによくわかったので。
ザダル。
石橋騎手と共に、さらなる高みを目指して頑張れ(^^)
※関連記事:がんばれザダル。エプソムカップ制覇へ!
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