バンベルクがデビューします!
バンベルクは、キャロットクラブの馬。
父エピファネイア、母ペルレンケッテという血統です。
父も母もキャロットの馬だったという、生粋の Our Blood ですね。
先週(10月18日)、京都芝1400メートル戦を除外され、一週スライドしての出走になります。
今週の京都には「芝1200メートル」と「芝1800メートル」のレースしかなく、安田隆行厩舎だし1200かなーと思っていたら、その通りでした。
(日曜日に芝1600メートルの新馬戦もあるけど、牝馬限定戦なのでバンベルクは出られません)
バンベルクが出走するのは、10月24日(土曜) 京都5レース。
芝1200メートル、17頭立て。
除外馬は一頭もなし。
先週除外されてせっかく権利を取ったのに…今回のレースは狭き門じゃなかったようです。うーん。
先週バンベルクが除外されたレース、除外馬はもう一頭だけいたんですが、そのサウンドブライアンも同じレースに出走です。
(そこらへんについては、「バンベルク、痛恨の除外・・・」をご覧下さい)
除外で一週伸びて、好転したことが3つもあります。
①騎手
先週は北村友一騎手での投票でした。
北村騎手は、全国リーディング18位。
勝率 0.097。
そして今回バンベルクに騎乗するのは、川田将雅騎手。
川田騎手は、全国リーディング2位。
勝率はルメール騎手をも上回る、驚異の 0.285!
北村騎手のおよそ3倍だ(^O^)
②馬場
先週だったら重馬場でのレースでしたが、今週はおそらく良馬場で走れそう。
“ノーザン生産馬は重馬場だと云々” みたいな意見もあったりするので、良馬場で走るに越したことはありません。
③相手関係
矢作厩舎や友道厩舎など、リーディング上位厩舎のライバルがいません。
バンベルクの安田隆行厩舎は、関西リーディング3位。
今回の出走馬の厩舎でいうと、ザベストデイを出走させる昆厩舎(関西リーディング23位)、トップザビルの武幸四郎厩舎(同24位)が目立つくらい。
なんといっても安田厩舎は昨年の全国リーディングトレーナーですし、厩舎力の高さは折り紙つきです!
“エピファネイア産駒で1200メートル??”みたいな印象もありますが、産駒の傾向はある時を境に変わったりするもの。
先週エピファ産駒のデアリングタクトが歴史的偉業(牝馬無敗三冠)を達成したので、それが転換点かもしれません。
「エピファは短距離も強い」と唸らせるくらいの快走を期待しましょう!
がんばれバンベルク!
現地観戦の方は、バンベルクが圧勝しても「ヨッシャー!」と叫んではダメですよ。
大声禁止。コロナ対策です。
……。
的場厩舎の「ヨッシャー」を応援したい人は、心の中で叫ぶしかないですね。
いろんな意味で、早くコロナが収束してほしい(-_-)
※上記 リーディングや勝率等の数字は、10月22日時点のものです。
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