クリソベリルがJBCクラシックを勝ちました!
余裕しゃくしゃくの追走から、前をゆくチュウワウィザードをとらえ、後ろからくるオメガパフュームを突き放す…まさに完勝でした。
これで通算成績は9戦8勝。
国内に限ると、驚異の8戦8勝です!
アーモンドアイの八冠も大記録ですが、クリソベリルの国内8戦8勝というのもすごい。
勝率に関して言えば、あのアーモンドアイを上回っています。
ただ、アーモンドアイは国外(ドバイ)でもG1を勝利。
クリソベリルはサウジカップ(7着)の後にドバイワールドカップを走る予定でしたが、無念の開催中止…戦うことすらできませんでした。
来年は、まずサウジで雪辱を果たしてほしい!
そして、返す刀でドバイワールドカップを制してほしい!
クリソベリルは、それができる器です。
まずはこの後チャンピオンズカップ連覇を果たし、第2回サウジカップにそなえてほしいですね(^O^)
ところで、8戦8勝といえば…
マル外のスーパーカーが思い浮かびます。
マルゼンスキー。
2着につけた合計着差は61馬身だとか…マジでバケモノです。
ただ、毎回大差勝ちだったかというとそうではなく、府中3歳ステークスなどはハナ差の辛勝でした。
なおさら「他のレースでメチャクチャな着差をつけたんだな…」と唸らされます。
そんなマルゼンスキーですが、ダービーは出走できず。(当時は持ち込み馬がダービーに出走できない時代でした)
かの有名な言葉、
「枠は大外でいい。他の馬の邪魔はしない。賞金もいらないから走らせてくれ」
ただ純粋に、マルゼンスキーの能力を示したい…そんな心の叫びでした(:_;)
さて、最強ダート馬クリソベリルは、マルゼンスキーのような名言を残すでしょうか。
「枠はどこでもいい。他の馬は邪魔じゃない。賞金もいらな…」
待て待て!サウジカップの賞金はもらっておこうよ!(約10億円(◎_◎;)
コメント