有馬記念はクロノジェネシスが優勝!
“宝塚記念 → 有馬記念“ のグランプリ連覇を達成しました。
昨年のリスグラシューに続き、牝馬による快挙です!(^-^)
牝馬による快挙
「牝馬による快挙? 大レースを牝馬が勝つのは、もはや快挙とは言わないのでは??」
そんな声も聞こえてきそうな、昨今の競馬界。
じっさい、今年は(今年も?)牝馬の活躍が目覚ましかった。
ラッキーライラックは大阪杯とエリザベス女王杯を勝ち、ノームコアは札幌記念と香港カップを制覇。
グランアレグリアは短距離戦線を席捲し、アーモンドアイは史上初の9冠馬に…。
最優秀3歳牝馬はデアリングタクト、最優秀短距離馬はグランアレグリアで当確として。
最優秀4歳以上牝馬の座には、どの馬が輝くのか――
やっぱり、アーモンドアイでしょうね。
天皇賞秋に加え、ジャパンカップの “三冠馬対決“ を勝ったのが大きい。
でも、G1を2勝したラッキーライラックとクロノジェネシスだって、例年ならこのタイトルを獲得できるレベルの馬。
「特別賞」をもらえるかな?
グランプリ女王クロノジェネシス
それにしても、クロノジェネシスは強かった。
着差こそあまりつきませんでしたが(2着サラキアにクビ差)、早めに先頭に立つ “王道“ の競馬。
デビューからずっとコンビを組む北村友一騎手の、馬への信頼感が伝わってくるようなレースでした。
クロノジェネシス陣営の皆様、おめでとうございました(^-^)!
当ブログでは、12/24に有馬記念について書きましたが、そこではクロノジェネシスを推していました。
「新たな記録が次々と生まれる今年は、クロノジェネシスこそが勝ち馬にふさわしい」という記事。
(↑詳細は、「有馬の枠順決まる!あの馬が勝てば、一気に4つの記録達成」をご覧ください)
予言(?)通り、見事に一気に4つの記録が達成されました。
いやー、予言が当たってよかった。
ほんとによかった。
馬券は…。
もっと単勝を買えばよかった、と今さら思っております・・・(‘◇’)ゞ
2020年。キャロットはG1を…
さて、中央競馬の日程はこれで終了。
2020年、キャロットはとうとうG1未勝利で終わってしまいました(:_;)。
(※関連記事「2020年もあとわずか。キャロットはG1を勝てるのか??」)
こんな年もあるさ。。。
「いや!ほんとはキャロットはG1勝ってる!!」
…いったい誰ですか、そんなことを言いだすのは?
「ほんとはキャロットは、春秋グランプリと香港カップを勝ってる!!」
グランプリってことは宝塚と有馬? それって、クロノジェネシスとノームコアのことですか?
「クロノロジストは、キャロットの馬だった!!!」
クロノロジスト…あぁ、クロノジェネシスとノームコアのお母さんですね。確かにキャロット所属でしたけど。
「キャロットで募集されていたら、母馬優先でゼッタイ出資していた!!!!」
…そうですよね。。。(‘Д’)
「だから、うぅ、キャロットは、G1を(;_;)、勝ってる!!!!!」
…涙をふいてください。主張は、わからんでもないです。来年は、きっとキャロットはキッチリG1を勝ちますヨ!
「……」
――まぁでも、クロノジェネシスとノームコアもたくさんG1勝つかもだけど。
「…(;O;)」
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