今週の日曜メインは、NHKマイルカップ。
枠順も決まり、出走馬18頭の血統を眺めていたところ。
「キンカメの血を持つ馬が、たくさんいるナ…」
と思いました。
大王キングカメハメハの末裔たち
2004年のNHKマイルカップを圧勝した、キングカメハメハ。
その偉大な血は、今なお広がり続けているわけです!
以下の表に、キンカメの血を持つ馬たちをまとめました。
馬番号 | 馬名 | キンカメ系の血 |
1 | マテンロウオリオン | 母父キングカメハメハ |
2 | ソネットフレーズ | 母父キングカメハメハ |
3 | ソリタリオ | 母父キングカメハメハ |
4 | セリフォス | ―― |
5 | キングエルメス | 父ロードカナロア |
6 | トウシンマカオ | ―― |
7 | タイセイディバイン | 父ルーラーシップ |
8 | アルーリングウェイ | ―― |
9 | ダンテスヴュー | 父キングカメハメハ |
10 | カワキタレブリー | ―― |
11 | インダストリア | 父リオンディーズ |
12 | セイクリッド | ―― |
13 | ジャングロ | ―― |
14 | フォラブリューテ | ―― |
15 | オタルエバー | 父リオンディーズ |
16 | プルパレイ | ―― |
17 | ステルナティーア | 父ロードカナロア |
18 | ダノンスコーピオン | 父ロードカナロア |
出走馬18頭中、じつに10頭が、父キンカメ系だったり、母父キンカメです(^-^)
母父キンカメ3連発も
その内訳を、くわしく見てみますと…。
キングカメハメハ直仔は1頭。
ダンテスヴュー。
ロードカナロア産駒は3頭。
キングエルメス・ステルナティーア・ダノンスコーピオン。
リオンディーズ産駒は2頭。
インダストリア・オタルエバー。
ルーラーシップ産駒は1頭。
タイセイディバイン。
なかなかインパクトがあるのは、1番・2番・3番の母父キングカメハメハ3連発!
マテンロウオリオン・ソネットフレーズ・ソリタリオ。
ちょっと意外なのは、ドゥラメンテ産駒がいないこと。
まぁ、先週の天皇賞・春はタイトルホルダーが勝ったし、オークスではスターズオンアースが主役だし…。
ドゥラメンテ産駒の層が薄いわけでは、決してありませんね(‘◇’)ゞ
私の本命も、キンカメの末裔です
――さて。
キンカメ系の馬がいっぱい出走する、今年のNHKマイルカップですが。
もっと意外なのは、ディープインパクト産駒が1頭もいないこと(@_@)
母父ディープを探しても、カワキタレブリーだけです。
ということで。
今年のNHKマイルカップは、キンカメの血をひく馬を買えば当たる!
…かどうかはわかりませんが。
とりあえず。
私の本命は…。
母父キングカメハメハの…。
ソリタリオ!
今回が7戦目と、ややキャリアは多いですが。
毎回違うジョッキーが乗っていて、主戦が決まっていないのもちょっとアレですが。
過去6戦のうち、大敗したのは前走スプリングSだけ(10着)。
中山、稍重、1800mという条件でした。
スプリングS以外のレースを見ますと…。
左回り、良馬場、1600mなら、【2.3.0.0】とパーフェクト連対!(^O^)/
調教でも、回転の速いフットワークで好調ぶりをアピール。
3番枠なので、インでじっと脚をため、直線で「アッ」と言わせてほしいものです。
金曜夜の時点で、ソリタリオは単勝14番人気。
まったく人気はありません。
「シメシメ」て感じ(*^^*)
――なんとなく、ですが。
井崎センセイも、ソリタリオ本命ぽい気がします(*´з`)
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