今週の新馬戦。
超レアな対決が見られそうです(^O^)/
メジロダイボサツ産駒 VS リヤンドファミユ産駒
そのレースは、2022年10月16日(日曜)新潟5レース。
ダート1200mの新馬戦です。
なにがどうレアかというと。
メジロダイボサツ産駒とリヤンドファミユ産駒が出走!
どちらの種牡馬も、産駒の数は非常に少なくて…。
netkeibaで調べたところ。
◆父メジロダイボサツの現2歳馬 → 2頭
◆父リヤンドファミユの現2歳馬 → 3頭
という数字。
同じレースに2頭出走させるヘニーヒューズは、現2歳馬が100頭近くいるので。
メジロダイボサツやリヤンドファミユの稀少さが、よくわかります(^-^)
メジロダイボサツ産駒、バーチャミ
メジロダイボサツは、2008年生まれ。
父ディープインパクト・母メジロドーベルという良血馬です。
美浦の大久保洋吉厩舎からデビュー。
吉田豊騎手を背に1勝を挙げて、種牡馬入り。
現在のところ、代表産駒はストレートパンチ。
障害戦で1勝し、中山大障害にも駒を進めました。
※メイショウダッサイの13着
そんなメジロダイボサツの産駒。
今週新潟でデビューするのは、バーチャミという牝馬。
母サンシャワー・母父Candy Ride という血統です。
馬名意味は、「キスして(伊)。愛情表現の一つ」とのこと。
父メジロダイボサツに勝ち星を届けられるか、注目です(^-^)
リヤンドファミユ産駒、タノムデホンマ
リヤンドファミユは、2010年生まれ。
父ステイゴールド・母オリエンタルアートという血統なので、オルフェーヴルの全弟になります。
栗東の池江泰寿厩舎からデビュー。
若駒Sなどを含む4勝を挙げて、種牡馬入り。
現在のところ、代表産駒はマメコでしょうか。
現在3歳のマメコは、7月に未勝利戦を脱出。
昇級初戦も4着と好走したので、2勝目も近そう。
そんなリヤンドファミユの産駒。
今週新潟でデビューするのは、タノムデホンマというセン馬。
母デンタルハイジーン・母父プリサイスエンドという血統です。
馬名意味は、「頼むよほんとに(大阪弁)」とのこと。
頼むで、ほんま!
レース実況でどんなイントネーションで呼ばれるかも含め、注目です(^O^)
頼むで、ほんま
メジロダイボサツ産駒と、リヤンドファミユ産駒。
産駒数が少ないので、芝/ダートの適性は正直わかりませんが。
ダート短距離戦に出走するバーチャミとタノムデホンマ、どんな競馬を見せてくれるでしょうか。
稀少な産駒として、頑張ってほしい!
※結果は…
タノムデホンマは、11番人気で10着。
バーチャミは、15番人気で15着でした。
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