本日。
クリソベリルは、社台ホースクリニックで手術を受けました。
手術は無事に終了したとのことで、まずは 一安心です。
難しい言葉。
患部は、右後肢繋ぎの輪状靭帯。
“輪状靭帯“ と聞いて、「あぁ、あのへんネ」と即座にわかる人は、すごい。
今回クリソベリルが受けたのは、“腱鞘鏡手術“ だそうです。
「あぁ、あの手術ネ」と即座にわかる人は、、すごい。
そして。
腱鞘鏡により、輪状靭帯の周囲にある “滑膜” の一部の組織に痛みが見られたことから、“滑膜炎” の状態にあることが確認されたそうです。
……。
「ああ、なるほどネ」と即座にわかる人は、、、いるんでしょうか?(◎_◎;)
クリソベリル、今後の見通し
そんな状態の、クリソベリル。
今後の見通しも記載されていました。
・抜糸までは、舎飼で経過観察。経過が順調なら――
・抜糸後に曳き運動
・術後1ヶ月を目途に、マシン運動へと移行できる見通し
・その後は、状態を確認しながらリハビリを進める
とのこと。
輪状靭帯を負傷するというのは「極めてレアケースの症例」らしいので、非常に慎重に進めていくものと思われます。
今年中に復帰、できるかな…。正直、難しいかな…。
来年。2022年のサウジカップで、クリソベリルの雄姿を見ることができたら。
こんなに嬉しいことはありません。
へこたれない根性を持つ、クリソベリル。
この困難を乗り越え、無事に戻ってくることを信じています(- -)/
無事、是、名馬。
――それにしても。
輪状靭帯。
腱鞘鏡手術。
滑膜炎。
じつに難解な言葉です(-_-;)
今回、「これらの言葉の解説をしようかな?」とも少し思ったんですが。
あまりにも専門的になってしまうので、あきらめました。
(簡単に説明できる気がしないし、簡単にわかるような分野でもない(~_~))
改めて感じたのは、
「お医者さんはすごい!」
ということ。
獣医さんもそうですし、人間のお医者さんも。
医療の重要性を考えずにはいられない、昨今。
「無事是名馬」
人間もこれを実践したい、2021年です。
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