ダービーが終わり、今週から新馬戦が始まりました(^O^)/
ダイヤモンドハンズと、ノッキングポイント
土日あわせて、新馬戦は5レース。
ぜんぶで5頭のニュースターが生まれたわけですが。
注目したいのは、土曜日の勝ち馬2頭。
東西ともに、ノーザンファーム生産のサンデーレーシングの馬が勝利を挙げました!
中京で勝ったダイヤモンドハンズは、新種牡馬サトノダイヤモンドの産駒。
幸先の良いスタートダッシュを決めました。
東京で勝ったノッキングポイントは、モーリスの産駒。
目を見張るような瞬発力を発揮し、素質をアピールしました。
どちらも強い勝ち方だったので、ちょっと気の早い人は、「来年のダービー馬候補だ!」と熱弁をふるっているかも(^^)
スティルディマーレと、マローディープ
そして。
日曜日の牝馬限定の新馬戦を勝ったモリアーナは、個人の馬主さんの馬ですが、生産はノーザンファーム。
ということで。
この土日の新馬戦5レースのうち、ノーザンファーム生産馬が3勝を挙げたわけです(^-^)
さすがノーザン!という感じですが。
スティルディマーレやマローディープに出資している方は、ちょっと違う感想を抱いているかも…。
――まず。
スティルディマーレは、キャロットの馬。
父ロードカナロア、母コケレール。生産はノーザンファーム。
国枝厩舎所属、募集総額は6,000万円。
6/5の新馬戦、横山武史騎手を背に4番人気で出走しました。
「キャロットの一番星になるんじゃネ?」みたいに思っていましたが。
結果は10着…。
レース後、キャロのコメントを見ると、国枝師もちょっとショックを受けていたみたいです。
次に。
マローディープは、シルクの馬。
父スクリーンヒーロー、母モルジアナ。生産はもちろんノーザンファーム。
木村厩舎所属、募集総額は4,000万円。
6/6の新馬戦、ルメール騎手を背に5番人気で出走しました。
「シルクの一番星になるんじゃネ?」みたいに思っていましたが。
結果は14着…。
キムテツ × ルメールの強力コンビでしたが、見せ場のないホロ苦デビューでした。
キャロもシルクも、掲示板にすら載らない大敗…。
2勝を挙げたサンデーレーシングと、明暗を分けるかたちとなりました(-_-;)
今週はサンデーレーシング祭り。来週は…?
サンデーレーシングは、土曜の鳴尾記念をワンツーフィニッシュ!
1着ヴェルトライゼンデ、2着ジェラルディーナ。
そして。
安田記念もワンツーフィニッシュ!
1着ソングライン、2着シュネルマイスター。
安田記念、シルクのサリオスは3着に来ましたが、ダイアトニックは14着。
キャロのレシステンシアは11着、カテドラルは残念ながらビリ…。
ということで。
今週は、サンデーレーシング祭りだったわけです!
――とはいえ。
キャロも、土曜日にブレッシングレインとジレトールで2勝。
シルクだって、土日にサリエラとピュアブレンドで2勝。
新馬戦とG1では主役になれなかっただけで、決して調子が悪いわけではありません。
さぁ!
来週のエプソムカップ、サンデーもシルクもいないので、キャロットの出番です!
頼んだよ、ザダル(^O^)/
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