ステラヴェローチェが神戸新聞杯を制しました!
ステラヴェローチェの神戸新聞杯
雨の降りしきる中京で行われた、今年の神戸新聞杯。
1番人気のディープ産駒シャフリヤールは、不良馬場に苦しんで4着でした。
勝ったステラヴェローチェは、2番人気。
こちらの父は、馬場不問のバゴ。
じつに豪快な差し切り勝ちでした(^-^)
バゴは、2004年の凱旋門賞の勝ち馬。
その子供であるステラヴェローチェも、今年の凱旋門賞に登録をしていました。
が。
「国内に専念する」ということでフランスには向かわず、秋初戦の神戸新聞杯を快勝したわけです。
悪化した馬場をものともせずに突き抜けた、今日のレースを見ると。
「凱旋門賞でも勝ち負けになったんじゃないかナ?」
と思わずにはいられない。
それくらい、インパクトのある勝ち方でした!
来年こそ、挑戦してもらいたいものです。
ステラヴェローチェと凱旋門賞
来年。
2022年の凱旋門賞は、第101回。
もしステラヴェローチェが出走し、見事に1着でゴールしたら。
父バゴとの親子制覇!
母父ディープインパクトの悲願達成!
ドラマチックな勝利になることは間違いありません!
そして。
母オーマイベイビー出資者の悲願達成!
…。
……。
これは、違うかナ。
ステラヴェローチェのことを取り上げる時は、毎回オーマイベイビーについて触れているような気がする(^-^;
※関連記事:オーマイベイビー産駒、クレイドル新馬勝ち!弟はセレクトセールへ…
オーマイベイビーは、キャロット所属。
ディープ産駒なのにダートばかり使って、未勝利引退。
引退後は繁殖牝馬になるも、子供(牡馬)はキャロットでは募集されずセレクトセールへ…。
そして。
今日、ステラヴェローチェがダービー馬を倒した――というわけです(._.)
クロノジェネシスと凱旋門賞
来年行われる、第101回 凱旋門賞の話をしましたが。
ちょっと気が早かった。
まずは、いよいよ来週に迫った第100回 凱旋門賞の話をするのが筋ですね。
ステラヴェローチェと同じ、バゴ産駒のクロノジェネシス。
こちらも馬場不問の絶対的能力を誇るだけに、チャンス充分なのでは?と期待が高まります。
もし、クロノジェネシスが見事に1着でゴールしたら。
父バゴとの親子制覇!
日本馬の悲願達成!
超ドラマチックな勝利になることは間違いありません!!
そして。
母クロノロジスト出資者の悲願達成!
…。
……。
これも、やっぱり違うかナ(‘◇’)ゞ
クロノロジストは、キャロット所属…。
…。
なんかもう、ここまでくると。
思い浮かぶ言葉は1つしかありません。
それは――。
父バゴ母キャロは、すごい!!( ゚Д゚)
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