菊花賞の枠順が確定しました!
オーソクレースの、枠
金曜日に枠が決まるG1も多いですが。
菊花賞はクラシックなので、木曜日に枠順確定。
「いやー、木曜日から予想ができてスバラシイ(^-^)」
とか思いつつ。
確定した枠順をスクロールして見ていきます。
“内枠有利“ と言われる菊花賞。
1枠に入ったのは…ワールドリバイバルとアサマノイタズラ。
ワールドはこの枠だし、迷わず逃げそう。
アサマは前走セントライト記念も2番枠から出て勝っているし、内枠は望むところ。
さて。
オーソクレースは何番になったのかな?
内枠をひいて、有利にレースを進めたいところだけど…。
2枠にも3枠にもいない。
画面をスクロールしていくも、なかなか名前が出てきません。
4枠。5枠。まだいない。
6枠。7枠。まだ出てこない。
おいおい、これは…。
なんと!
オーソクレース、まさかの大外18番枠でした(;’∀’)
マリアライトの、枠
よりによって18番…。
大外枠に決まってしまい、管理する久保田調教師はどんな顔をしたのでしょう…。
オーソクレースの母、マリアライトの有馬記念を思い出したりしたのかな(´ー`)
2015年の有馬記念。
マリアライトは、大外16番枠でした。
有馬記念も菊花賞同様、どちらかというと内枠が有利。
公開抽選会で、蛯名騎手と久保田調教師がビミョーな表情をしていた記憶があります。
※結果は4着。
そして、翌年2016年の有馬記念も――。
マリアライトは大外16番枠。
蛯名騎手が なんだか悟ったような表情をしていた記憶があります。
※結果は10着。マリアのラストランでした。
――とはいえ。
マリアライトのベストパフォーマンスといってもいい宝塚記念は、8枠からの発走。
キタサンブラックやドゥラメンテを、大外から豪快に叩き斬りました。
改めて映像を見ましたが、鳥肌モノの走りです!
アーモンドアイやクロノジェネシスにケチをつけるわけではありませんが。
マリアが戦った牡馬たちは、とんでもない猛者ぞろいでした。
2016年宝塚記念は、蛯名騎手にとっても会心の一鞍なのではないでしょうか。
…あ。
蛯名 元騎手ですね(‘◇’)ゞ

マリアの遺伝子
――さて。
G1で8枠に入ることが多かったマリアライト。
息子のオーソクレースも、その遺伝子(?)を継承し、菊花賞は8枠スタート…。
正直言って。
遺伝するのは、マリアの底力や勝負根性だけでよかったかナ(^O^)/
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