白毛馬 ソダシ が、阪神ジュベナイルフィリーズを優勝しました!
白毛馬がG1を優勝する…すごい偉業です。
そもそも白毛馬の存在そのものが少ない。
某競馬番組によると、白毛馬は全体の0.04%しかいないんだとか。
そんな数少ない白毛馬が、世代の頂点に立つ確率…0.000何%とかの世界なのでは。
サトノレイナスをハナ差しりぞけた底力、おそるべし。
ソダシ関係者の皆様、おめでとうございます(^O^)
2021年桜花賞に向けて
ちょっと早いですが、来年の桜花賞の話を。
同年代の牝馬たちは、白い女王に挑戦することになるわけです。
昨日の中山で未勝利戦を勝ったトゥルーアート。
10月に新馬戦を勝ったベッラノーヴァ。
キャロットやシルクの牝馬たちも、順調に賞金を加算すればクラシックにエントリーすることでしょう。
いやー、しかしソダシ。
強いよなー。
愛馬が白毛馬と一緒に走るところを見るだけで満足…
なんてノンキなことは言っていられない!(`Д´)ノ
ソダシの母ブチコは、現役生活の後半は“ゲート難”で苦しんだ記憶があります。
本日のソダシも、すこ~しゲート入りを嫌がっていた。
そこらへんに、つけいるスキがありそう。
――もちろん、相手の自滅を待つだけではだめ。
トゥルーアートもベッラノーヴァも鍛錬で成長し、女王候補になり得る実力をつけることを願うばかりです!(^o^)!
【馬名について】 ソダシ
ところで。
ソダシの馬名意味は、
「純粋、輝き(サンスクリット語)」
とのことです。
その白さからの命名、と思われます。
きっと「これしかない!」というくらいの命名だったのだろうと思います。ソダシ。
でも。名付けの際には、おそらく他の名前候補もあったのではないでしょうか。
それをここで勝手に推測させて頂きます。。。
◆ブチコッコ
馬名意味 : 母ブチコの子供だから。
――アパパネの次男に「ジナンボー」と名付けるくらいだから、これもじゅうぶん有り得たのでは??
◆シラユキヒメノマゴ
馬名意味 : 祖母シラユキヒメの孫だから。
――白毛伝説はシラユキヒメから始まりました。しかし、この命名はないですね。
アイアムカミノマゴという牝馬もいるし…。
育成段階では、ソダシは多分「ブチコノジューハチ」(←ブチコの18)とか呼ばれていたと思います。
ノーザンファームの育成担当の方は、仔馬のソダシを何と呼んでいたのか…知りたい(´ー`)
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