グレンツェントが引退しました…(;_;)
9歳馬グレンツェント。屈腱炎で引退
グレンツェントは、2013年生まれ。
なので。現在9歳です。
9歳馬!
まさに無事是名馬でした。
彼と同期のダービー馬は、マカヒキです。
マカヒキはつい先日の札幌記念にも出走(16着)したので、
「現役でバリバリ頑張っている9歳馬も、結構いるのでは?」
と思うかもしれませんが。
同期のサトノダイヤモンド・ミッキーロケットは、初年度産駒が今年デビュー。
ディーマジェスティ・リオンディーズは、種牡馬としてのキャリアを重ねています。
ということで。
9歳というのは、なかなかのベテランと言えます。
ましてや、走るたびに上位争いをする9歳馬となると、さらにレアな存在!
グレンツェントは今年になって2勝を挙げており、レースを無事に終えるたびに感謝の思いを抱いていました。
当初の予定では、8月25日のスパーキングサマーカップが目標でした。
「得意の川崎で、豪脚爆発を!」
と期待していましたが。
左前浅屈腱炎を発症し、引退となりました(;_;)
思い出。アルーアキャロルとのデッドヒート
長きに渡って、メインレースを走り続けてきたグレンツェント。
思い出のレースはいくつもありますが。
特に印象に残っているのは、2016年の青竜ステークス。
このレースはシルク2頭出しで、アルーアキャロルが1番人気。
グレンは2番人気でした。
「下馬評では2番手評価だけど、きっと勝てるはず!」
そう思い、口取りに申し込みました。
結果は…ハズレ(;´д`)
レースは、ゴール前でシルクの勝負服が叩き合う展開!
粘り込みをはかるグレンツェント、猛然と迫るアルーアキャロル。
ハナ差でグレンツェントが勝ったのでした。
口取りにハズレた私は「よっしゃ!勝った!」とか言いながら、ヴィクトリアマイルに出るルージュバックを見にパドックへ行ったんだっけ。
…いろいろ懐かしい(^^♪
――その後もグレンツェントの口取りに申し込みましたが、ことごとくハズレ。
JRAで6勝、南関東で5勝を挙げ、11回もウィナーズサークルに姿を見せてくれたわけですが。
一度も口取りに参加できませんでした。
一緒に口取り、したかったなぁ…(´ー`)
引退後は、ノーザンホースパークで乗馬に
競馬場での口取りこそできませんでしたが。
8/19のシルク近況によると、グレンツェントは引退後乗馬になるとの事で、
「ノーザンホースパークで乗馬になってくれたら、また会いに行けるんだけどナ…」
と思っていた矢先。
本日シルクにログインすると、
「グレンツェント号 競走馬ファンド運用終了のご報告」
というメッセージが。
それによると!
まさに願った通り!
グレンツェント、ノーザンホースパークで乗馬になるとのこと!(≧▽≦)
ベストは種牡馬入りでしたが、G1勝ちがないので難しいのでしょう。
種牡馬になれないのなら、ノーザンホースパークで乗馬になるのがやっぱり望ましい(^.^)
これはアレですね。
シルクのYouTube、「シルクレジェンドホース列伝」に登場する日も近い!
阿部チャンとグレンツェントのやり取りが、今から楽しみです(^O^)/
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