堀厩舎のルーカス。
1/29(日曜日)、東京の節分ステークスに出走予定です。
モーリスの全弟、ルーカス
ルーカスは、モーリスの全弟。
デビュー前から馬体・動きともに評判で、2017年に新馬勝ちをした時は場内から拍手が起こりました。
新馬戦の鞍上は、モレイラ騎手。
レース後、彼がどんなことを語っていたかというと…。
現時点でモーリスと比べるのは難しいですが、ルーカスもかなり高いポテンシャルを持った馬だと思います。
モレイラ騎手はモーリスで勝ったことがあるので、こういうコメントをしてくれたんですね(^^)
ルーカスの2戦目は、東スポ杯2歳S。
ワグネリアンの2着でした。
この時の鞍上ムーア騎手は、こうコメント。
勝ち馬が強かったので2着はしょうがないですが、ルーカスもよく頑張っていると思いますし、今後に向けていい経験になったと思います。
勝ち馬ワグネリアンは、後のダービー馬。
3馬身の差をつけられたものの、出世レースでの2着は立派です。
ルーカスもクラシックを狙えるポジションにいる!…と思ったのですが。
その後のルーカスは、18連敗。
…今に至ります(:_;)
節分S、鞍上は…三浦皇成騎手
新馬戦以降、勝ち星がないとはいえ。
2着は4回あります。
そのうちの1回は、2020年の節分S。
勝ち馬ウーリリとはハナ差でした。
3着がヴィッテルスバッハだったので、とてもハイレベルな1戦だったと言えます!
※ヴィッテルスは出資馬(*´з`)
今週ルーカスが出走を予定しているのも節分Sなので、コース・距離に適性があるのは間違いありません。
去勢の効果も徐々に出ているようだし、健康状態も良好とのこと。
待望の2勝目が期待されます!
そんな節分Sでの鞍上は…三浦皇成騎手。
ちょっとびっくりしました(@_@)
久々の、堀 × 皇成
なぜ驚いたかというと。
「堀厩舎が皇成騎手を乗せるなんて、珍しいのでは?」
と思ったから。
堀先生は、特定の騎手しか乗せていないイメージがあります。
メガネにかなう力量の持ち主にのみ、依頼する…そんな感じでしょうか。
堀厩舎と皇成騎手のコンビ、ちょっと調べてみたら。
2023年は、一度もナシ。
2022年も、一度もナシ。
2021年も、一度もナシ。
2020年も、一度もナシ。
…。
…皇成騎手がデビューした2008年~2009年は、堀厩舎も結構依頼していましたが。
2010年以降、全然乗っていません。
久々の、“堀 × 皇成” のタッグ。
これは、何を意味するのか?
…トレセンで取材できる身分ではないので、ワカリマセン。
あしからず_(._.)_
がんばれルーカス
皇成騎手、ギルデッドミラーで重賞を勝ったからシルクに評価された…とか。
私にできる推測はそれくらいです(´ー`)
今週、堀厩舎の馬はルーカス以外にも出走すると思いますが。
その鞍上に皇成騎手の名前があったら、また改めて書きたいと思います。
いま言えることは1つ。
ルーカスを勝利に導いて頂戴(^O^)/
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