ハープスターの弟アークライト、園田で初勝利を狙う!

盛岡 キャロットの馬のこと
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アークライトが園田で走ります!

いよいよ初勝利の瞬間が近づいてきました(^O^)/

新馬2着アークライト、でも

アークライト。

キャロット会員はもちろん、そうじゃない方もこの名前は耳にしたことがある…はず。

父ディープインパクト、母ヒストリックスター。

ハープスターの全弟という良血馬です!

ハープスター
ハープスター。

アークライトの募集総額は、1億2,000万円!

所属は藤沢和雄厩舎!

新馬戦の鞍上はルメール!

当然、単勝1.7倍という支持を集めますが。

初陣は2着でした…。

「藤沢厩舎は2戦目で勝つ馬も多いし、次走は確勝でしょう!」

そんな感じで臨んだ2戦目も、また2着…。

次走以降は、

「さすがにソロソロ順番でしょう!」

という感じで毎回1番人気に推されるも、アレレ。

なかなか勝てません。

2021年9月の未勝利戦では、ダートに矛先を向けますが。

今までで最も悪い着順(13着)…タイムオーバーのおまけつき(>_<)

園田へ移籍、アークライト

その後のアークライトは…。

・2021年9月 JRA登録を抹消

・2022年2月 藤沢先生が引退

・2022年4月 園田の森澤厩舎へ

・2022年5月 ゲート検査で1位入線(7頭立て)

…といった感じ。

前回走ってから、もう9ヶ月が経過しました。

ただ。

レースではありませんが、先頭でゴールを駆け抜けたというのは嬉しい知らせ(^-^)

キャロのコメントによると、森澤師は

じっくり時間をかけて調整させて頂いたおかげで、肉付きは良くなってきていますし、こちらのダートにも対応してくれると思っているので、結果を出してくれることに期待しています。

と語っています。

勝利への態勢は整った!と言ってよいのでは(^O^)/

強敵タノムヨシャチョウ

アークライトが出走する、6月8日(水曜日)園田9レース。

10頭立てです。

1番人気は、やっぱりアークライトでしょう!

「馬っぷりは抜けていますね」

とパドックで解説者に褒められるのが、目に見えるようです(多分)。

2番人気は、タノムヨシャチョウかな。

5回連続2着をはじめ、ここ数戦の安定感はバツグンです。

…レース実況でタノムヨシャチョウの名前を聞くたびに、ニヤッとしてしまう(*´з`)

3番人気は、キンタムチャチャかな。

前走ジャジャジャーンとタイム差なしの2着だった内容から、ここも上位争いでは。

…レース実況でジャジャジャーンの名前を聞くたびに、頬がゆるんでしまう(*´з`)

他にも。

クラグオー産駒のハナバンダ、前走快勝のエイシンマシーンなどが有力視されます。

でも!

アークライトが秘めたる素質を全開にすれば、ここは通過点になる!…はず。

アークライト自身のダート適性は、走ってみなきゃ正直わからないかもですが。

彼の半姉であるゴールドティアが、今年1月にダートの響灘特別を快勝しました。

半弟ライリッズも、初勝利はダート。

ダートをこなす下地は十分にあります。

アークライト、園田で首尾よく3勝を挙げて、JRA再転入を果たしたいものです(‘ω’)ノ

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