なんとキャロット5頭出し!江の島ステークス。府中のターフがニンジン色に染まる!?

レース キャロットの馬のこと
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キャロットの歴史に、(ある意味で)新たな1ページが刻まれました!

キャロット5頭出し!江の島ステークス

6月25日(土曜日)東京メイン、江の島ステークス。

このレース、キャロットの馬が5頭 登録していました。

◆アステロイドベルト

◆ヴィッテルスバッハ

◆カーディナル

◆ソルドラード

◆ラインハイト

「いくらなんでも、同じレースに5頭出しはさすがにないでしょう!」

忖度そんたくぽい気分が働いて、1頭くらい翌週にスライドするんじゃないかナ?」

出馬確定までは、そんな風に思っていましたが。

忖度ナシ!

5頭みんな出走(*^^*)

1本でもニンジン。2頭に1頭はキャロット

江の島ステークスは、3勝クラスの芝2000m戦。

出走馬は全部で11頭ですが。

そのうち5頭キャロットという…(´ー`)

出走馬のおよそ半数がキャロットなんて…今までこんなレースはあったのでしょうか?

少なくとも、私の記憶にはありません。

「1本でもニンジン」という歌がありましたが、江の島Sは「2頭に1頭はキャロット」て感じ(;’∀’)

――そういえば。

この春、キャロットの馬が4頭登録して、4頭みんな除外になったレースがありました。

 ※関連記事:キャロット4頭、みな除外!春雷ステークス

あの時の鬱憤うっぷんを晴らすわけじゃないけれど。

江の島ステークスは、5頭登録して、5頭みんな出走!(^-^;

狙うは、キャロットによる掲示板独占!

「府中のターフをニンジン色に染めろ!」

…というのはダサすぎるキャッチコピーなので、もうちょい別のを考えましょう。

「**土曜日は、江の島で人参祭り**」

…これは勘違いされそう(*´з`)

場内の様子

がんばれヴィッテルスバッハ

江の島ステークスに出走する、キャロ5頭。

うまい具合に、脚質はバラバラです。

展開を予想すると、こんな感じ。

◆逃げ馬 → カーディナル

◆先行馬 → アステロイドベルト

◆差し馬 → ソルドラード

◆追い込み馬 → ヴィッテルスバッハ・ラインハイト

…上記は、あくまでキャロ5頭に限った話なので。

キャロ以外の6頭がどう出るかはワカリマセン_(._.)_

前走こそ案外だったけれど、逃げて強いカーディナルが人気でしょうか。

鞍上もルメール騎手だし。

他のキャロ4頭は、みんな前走で掲示板を外しているので、あまり印を集めないのでは?

つまり。

馬券に絡めばおいしいわけです(^-^)

私の狙いは、ヴィッテルスバッハ。

鋭い末脚が持ち味です。

2019年11月、ビュイック騎手を背に勝った際は、鳥肌モノの豪脚を見せてくれました。

ヴィッテルスバッハ
ヴィッテルスバッハ with ビュイック騎手。

前々走は、馬体にだいぶ余裕があるように見えたのに4着に来ていました。

前走は、重馬場の中山だったので度外視(13着)。

近走はマイル戦に出ており、今回距離が2000mに伸びて折り合いがポイントになりますが。

うまくタメを作れれば、最後は弾けてくれるはず(^^♪

ミルファーム祭りも楽しみですが

いやー、キャロ5頭による共演!

今から楽しみです(^-^)

夏の新潟直線1000mでは、ミルファームの馬が大挙出走する光景(通称ミルリンピック)が風物詩ですが。

初夏の府中、江の島ステークスでキャロット馬による上位独占が実現した場合は…。

来年以降も、江の島ステークスは “キャロリンピック” になる!…わけはないか(*´з`)

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