今回は、競馬博物館のカルガモについてです(^O^)/
カルガモちゃん at 競馬博物館
競馬博物館のカルガモ。
毎年、5月~6月頃にその姿を見ることができます。
競馬博物館のツイッターでは、展示情報の他にもカルガモ情報も随時アップされておりまして。
今年カルガモがやってきたのは、4/13のことでした。
館内エントランスに面した「かるがも親子池」に、カルガモが飛来しました。
そして。5/18には、
本日、子ガモが誕生しました。
とのこと(^-^)
その後も、子ガモと親ガモの心温まる様子がツイートされていますが。
「ゼヒ自分の目で見たい!」
と思い、東京競馬場の競馬博物館へ。
以下は、私が6/12に見たカルガモちゃんの様子です(^^)
親子なかよくご飯を食べる
現在、競馬博物館では、
「第89回日本ダービー優勝馬展」
「長瀬智之展~肖像画に生きる永遠の名馬たち~」
「オグリキャップ―今甦る芦毛の怪物―」
といった注目の展示が行われていますが。
生きてる!動いてる!カルガモちゃんの人気も相当なもの(*^^*)
バズーカ砲みたいなデカいカメラを持った方も、彼らの写真を熱心に撮っていました。
…私はスマホでの撮影なので、アップでの写真はありません。
全体の様子をご覧いただければと思います_(._.)_
池の奥にある茂みから、ご飯を食べに泳いでやってきます。
誕生から約1ヶ月たっているので、子ガモも結構大きいサイズ。
ガラス越しなので鳴き声などは聞こえませんが、ご飯を前に「ワーイワーイ」と嬉しそうな感じ(^-^)
ご飯を食べる子ガモを見守るように、親ガモが凛とした表情で立っています。
こうして見ると、やっぱり子ガモは小さいですね(^^♪
はじめは子ガモの様子を見守ることに徹していた親ガモですが、しばらくしたら一緒になってご飯を食べ始めました。
「異常ナシ!」と判断したのでしょう。
自分もお腹が減っていただろうに、安全確認をしてから食事をするなんて…涙腺がゆるみそうになる(´ー`)
エサを食べた次の瞬間には、水に口をつけていました。
そうした方がより美味だからなのでしょう。
子ガモは親ガモのマネをするものですが、親ガモもその親から「こうするとおいしいヨ」と代々教わってきたのかもしれませんね(*´з`)
1世帯だけじゃない!カルガモ家族
かるがも池では、私が見た感じでは “2世帯” の家族が暮らしているようでした。
上記で紹介した家族は、池の右側あたりを縄張りとしていましたが。
もう1つの家族は、池の左側あたりで暮らしていました。
写真が小さくてスミマセン_(._.)_
こういう時、バズーカ砲のようなカメラがあると便利です。
カルガモも野生動物なので、テリトリー争いがあるみたいで…。
“右側”の親ガモが、“左側”の親ガモを威嚇するようなシーンも見られました。
なので。
カルガモちゃんの姿を見て、ホッコリするも良し!
野生の姿を見て、生態を学ぶも良し!
思わず時間を忘れて見入ってしまう、楽しいひとときでした!
お目当ての馬が出走するレースまで時間がある…そんな時に来ることをオススメします(^O^)/
おまけ。フワフワのカルガモちゃん
いやー、今年もカルガモちゃんを見られてよかった!
1週ごとにスクスク大きくなっていくので、来週見に行けばまた違った表情を見せてくれることでしょう(^-^)
――最後にオマケを。
以下の写真は、2021年6月に撮ったもの。
つまり、今から“1つ前の世代”のカルガモちゃんたちです(^O^)/
まさに生まれたて、という感じでフワフワ!
超かわいかったです(*^^*)
※関連記事:アライバルがデビューした日の東京競馬場-③。「カルガモちゃん」編
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