ドウデュース展 at 競馬博物館。武豊騎手のサインに見る、万感の思い

2022年春G1 東京競馬場で観戦
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競馬博物館で、ダービー馬ドウデュースの展示を見てきました(^O^)/

ドウデュース、栄光の展示

正式な展示名は…。

エントランス展「第89回日本ダービー優勝馬展」

これはつまり、ドウデュース展ですね(^^♪

競馬博物館の1F、エントランスホールで見ることができます。

ダービーの日の熱気が、ギュウーッとつまったような空間でした(^-^)

ドウデュース

ゼッケン、帽子、ムチ、勝負服。

あの日、実際に使用されたものです。

右側には、ダービーのハイライトと言えるような場面の写真がパネルになって飾られていました。

私はダービーを現地観戦することはできなかったけれど、大きなパネルで見ると迫力があります。

パネルのさらに右側には、テレビが設置されていました。

そこで放映されていたのは、もちろん!今年のダービーの映像です。

生ファンファーレの演奏に始まり、ゲートイン→レース、そして関係者の口取りの様子で締めくくられていました。

馬主であるキーファーズの松島氏の姿も映っていましたが。

天にも昇る思いというか、夢見心地というか…そんな表情に見えました(*^^*)

たしかウイニング競馬の番組内だったと思いますが、武騎手がレース直後にハグした松島氏について

「湿っていました(笑)」

みたいに語っていた記憶があります。

あの日はとても暑かったし、ダービーは文字通り熱戦だったし。

そんな中、愛馬が頂点に立ったら…誰だって “湿る” と思います。

たとえTシャツで現地観戦していても、汗ダクになったであろうダービー。

背広での観戦なら、推して知るべし…といった感じです(^-^;

武豊騎手のサインに見る、万感の思い

――さて。

あらためて、キーファーズの勝負服を見てみると。

襟のところに、「友道康夫厩舎」という刺繍が入っています。

ドウデュース

調教師の名前も、キーファーズ・カラーというべき灰色で記載されており、なんだかこだわりを感じます(^-^)

勝負服にはもちろん、武豊騎手のサインが!

彼は、サインなんて今まで何万回(何十万回?)も書いてきただろうけど。

ダービー馬の勝負服だけに、万感の思いを込めて書いたものと思われます。

かなりの筆圧の強さを見てとることができます(^^♪

なにせ、前人未踏の6回目のダービー制覇。

共に歩んできたキーファーズの馬で勝つことができたのも大きいと思います。

ただ、武騎手が「ダービー6勝」という数字で満足するとはとても思えません。

「ダービー10勝」みたいな野望もあるのでは?

こうなると、もはや誰も追いつくことができないですネ(◎_◎;)

大満足のドウデュース展

いやー、見て良かったドウデュース展!

貴重な品の数々を目にすることができて、満足です(^-^)

ただ。

欲を言えば。

ダービーの日のレープロや、ドウデュースの単勝馬券といった品も展示されていたら、もっと臨場感が生まれたかも。

「ダービーの日に松島氏が着用していた背広」も展示されていたら、更に良かったかも…って、これは冗談です_(._.)_

――最後に。

もし私がイクイノックスに出資できていたら、こうも素直に

「ドウデュース展、見てよかったー!」

と言えていたかどうかは…ワカリマセン(*´з`)

【この展示の会期は、以下の通りです】

6月11日(土)~7月31日(日)

※6月29日(水)から7月8日(金)まで臨時休館

※関連記事:アライバルがデビューした日の東京競馬場-② 「シャフリヤール展」編

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