バンベルクが中央に戻ってきました!
バンベルク、中央復帰!
バンベルクは、キャロットの3歳馬。
中央の未勝利戦で勝利をつかむことができず、ファンド継続のまま園田へ移籍。
そして。
園田で2勝を挙げ、無事に中央再転入の運びとなりました。
※関連記事:バンベルク、園田で2勝! 祝・中央復帰
園田での2勝は、ゾクゾクするような大差勝ち!…ではなく。
まったくもって、ヒヤヒヤするような辛勝でした(;’∀’)
なので。
中央復帰初戦は、きっと人気薄での出走となるでしょう!
バンベルク。異色の エピファ × ディープ
――とはいえ。
バンベルクにとって、「園田のダート短距離」という条件がベストだったかというと…。
そんな気は正直しません。
彼の血統は、父エピファネイア、母父ディープインパクト。
この配合の馬を検索したところ…。
アリストテレス・オーソクレース・ディヴァインラヴの名前がまず挙がりました。
こ、これは…。
みんな、菊花賞で好走した馬たちではないですか!(*´з`)
アリストテレスは、三冠馬コントレイルに迫る2着。 ←2020年
オーソクレースとディヴァインラヴは、逃げたタイトルホルダーには及ばなかったけれど、2着・
3着。 ←2021年
また。
シルクの長距離砲ビーマイオーシャンも、同じ配合です。
こうして見ると。
エピファ × ディープという配合は、やっぱり芝の長距離で真価を発揮する馬が多いようですね。
そんな中、園田のダート短距離で2勝を挙げたバンベルク。
なんだかとっても異色に見えてきます!
「2勝を挙げた」というより、「2勝も挙げた」と言いたくなってくる。
あまり得意じゃない(と思われる)条件でもよく頑張った!
…ゴール直前で止めそうになる難しい気性は、今後もつきまとうだろうけど。
中央の再転入先で、いかに最後まで集中して走らせるか?が問われます。
小林厩舎の、腕利き助手
バンベルクの再転入先。
それは…。
栗東の小林真也厩舎です!
…。
すみませんが、最初は顔が思い浮かびませんでした。
JRAの調教師名鑑で顔写真を拝見したところ…やっぱり、見たことのない方だった_(._.)_
でも!
小林先生、2021年3月に開業して、もう既に10勝を挙げています。※12/15現在
そして!
小林厩舎には、かつて角居厩舎でシーザリオやリオンディーズを担当していた鈴木裕幸助手が働いているとのこと。
メガネをかけた方です。
写真を見れば、「ああ!あの方ね!」とわかる人もいるかも。
そういえば、リオンディーズの弥生賞出走時の写真があったっけ――
…ちょうど顔が見えなかった(´ー`)
でも!リオンを曳いているのが鈴木助手です。
こんな写真しかなくてスミマセン。
――えーと、何が言いたいかというと。
つまりこういうことです!
新進気鋭の小林厩舎で、優秀なスタッフに鍛えてもらってね!バンベルク!(^-^)
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