2021年10月30日。入場人員が増えた東京競馬場へ。-② アンダープロットV

アンダープロット 東京競馬場で観戦
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10/30(土)東京競馬場。

この日は、シルクの出資馬が2頭出走しました。

そして。

2頭とも勝つという快挙(^O^)/

勝率100%なんて、初めてのことです!

たまにはこんな日もあるんだな…と思いました。ありがたい(*^^*)

さて。

見事に勝利を挙げたのは、この馬たち。

  ◆カミニートデルレイ

  ◆アンダープロット

カミニートデルレイの新馬勝ちについては、別記事にて書いています。

 ※カミニートデルレイ新馬勝ち!目指せ、ジャスタウェイの代表産駒

なので。

今回は、アンダープロットの勝利について書きたいと思います(^-^)

アンダープロット、パドック

アンダープロットが出走したのは、東京8レース。

前走が好タイムの2着だし、鞍上ルメール騎手だし、1番人気に推されました。

最終的に、単勝1.7倍。

とはいえ、抜けた人気というわけではなかった。

2番人気 ドゥラヴェルデは、3.6倍。

3番人気 シーニックウェイは、5.8倍。

9頭立てと少頭数ながら、素質の高い3歳馬が集まった印象でした。

さぁ!アンダープロットの状態や、如何に。

パドックの様子は、以下に。

アンダープロットの馬体重は、494kg。

ハーツクライ産駒らしい、伸びのある好馬体です。

アンダープロット
アンダープロット。

適度に気合がのったリズミカルな歩様で、周回はスムーズ。

これなら今日こそ勝つのでは…と期待が高まります(^O^)/

デムーロさんのマスク

――と、ここで。

アンダープロットとは直接関係ないけれど、パドックで目にした出来事を。

「とまーれー」

騎乗命令がかかり、ドゥラヴェルデに騎乗するデムーロ騎手が登場。

最初、彼はマスクをしていました。

小走りで馬に近づくと、マスクをはずす。

「おや。はずしたマスク、どうするのかな?」

と見ていたら。

なんと!

ジョッキーパンツのおなかの部分にしまったのでした。

いまいちピンとこない方には…。

「腹巻にサイフをしまう感じ」と言えば、イメージしやすいでしょうか。

ポン!とマスクをしまうと、ひらりとドゥラヴェルデに騎乗。

にこやかに地下馬道へ向かいました。

ジョッキーパンツにはポケットがないから、ああいうしまい方になるのでしょう。

まさか、厩務員さんに「これ持ってて!」と言うわけにもいかないし。

必要な時にすぐマスクを着用できるよう、常に持ち歩いているんですね。

さすがデムさんです(*^^*)

アンダープロット、逃げる

――さて。

話をアンダープロットに戻します。

返し馬は、軽めのキャンターでした。

充分仕上がっているから、必要以上に負荷をかけないようにしたものと思います。

そして、レース。

良いスタートを切ったアンダープロットは、おお!逃げの手を打った。

前走は2番手追走するも逃げ馬に粘られたから、それを踏まえての作戦かな。

前半1000mは1分1秒4。これはスロー。

ちょっと後続を引き付けた状態で、直線に入る。

ルメさんの手綱は持ったまま。

フットワークは実にかろやか。

「これはもらった!」

そう思った瞬間。

シーニックウェイが猛追してきた。

逃げるアンダープロットに並ぶ。

ああ、かわされた。

「また2着か…」

そう思った瞬間。 ←今回は、これが多い(‘◇’)ゞ

一度かわされたのに、また差し返した!

ゴール前でハナ差、前に出ていたのがアンダープロット。

ようやく、2勝目を手にしました(*^▽^*)

口取りを見に行った

ルンルン気分で、ウィナーズサークルに行ってみました。

アンダープロットV
アンダープロットV。

手前が、シルクの米本さん。

奥が、厩務員さんと加藤先生。

ルメール騎手はいません。

口取りにジョッキーが加わるのは、いつのことになるのでしょう。

出資者の口取りなんかはまだまだだろうけど、騎手の登場はそう遠いことじゃないのでは…とか思います。

これで6戦2勝となった、アンダープロット。

レース後、ルメさんはフットワークの良さを褒めてくれたし、昇級しても頑張ってくれそう。

3勝目は、ゼヒ!口取りしたいものです(^O^)/

※関連記事:2021年10月30日、入場人員が増えた東京競馬場へ。-① 

※関連記事: 2021年10月30日、入場人員が増えた東京競馬場へ。-③ 競馬博物館、ジャパンカップ展

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