キャロット2021募集の締め切りまで、あとわずか。
9/6(月)夕刻に中間発表②が出たら、9/7(火)夕刻には締め切りです。
キャロット募集に影響する事柄
シルクには、募集締め切り前に「おうちツアー」と題した動画がアップされましたが、キャロットにはそういった追加情報はないんでしたっけ。
※おうちツアー … ノーザンファーム空港の門さんが、募集馬 全頭レビューを披露してくれるもの。
コロナ禍の為に募集馬見学ツアーもないし、ネット上での評判を参考に出資馬を決める方も多いと思います。
そんな中、募集馬の票数に多大な影響を与えるのが…。
そう!
この土日の競馬の結果です(^O^)/
例年、締め切り直前の土日に行われたレースの結果は、票数にかなりのインパクトを与える…気がする。
今回は、そんなトピックを3つ取り上げて書いてみたいと思います(^-^)
①ドレフォン
まずは、ドレフォン。
9/4(土)札幌2歳Sを、ドレフォン産駒のジオグリフが圧勝しました。
あまりの楽勝に、最後の直線でルメール騎手が「右、左」と後方確認する姿が印象的でした。
新馬 → 重賞と連勝し、2戦2勝。
「来年のクラシック候補!」みたいな声も聞こえてくるくらいの強さです。
この勝利によって、“ドレフォンは中距離もOK!“ と認識されました。
なので。
キャロットのドレフォン産駒も、人気がヒートアップするのでは。
関東馬3頭、関西馬3頭。
でかい馬もちっちゃい馬もいますが、票数を伸ばしてきそうです。
②ミッキーアイル
続いては、ミッキーアイル。
9/5(日)小倉2歳Sを、ミッキーアイル産駒がワンツーしました。
・1着 ナムラクレア
・2着 スリーパーダ
振り返ってみれば昨年の小倉2歳Sも、ミッキー産駒のメイケイエールが勝利。
ディープ後継として、短距離戦線では存在感を増しています。
今年のキャロット募集馬に、ミッキー産駒は1頭だけ。
募集番号41番・アドヴェントスの20。
クビも短く馬体もコロンとしており、まさに短距離が主戦場という印象です。
中間発表②で名前が出てきそう。
――また。
ミッキー産駒ではありませんが、小倉2歳Sでスリーパーダが連対を果たしたので。
彼女の半妹である、募集番号86番・シンハリーズの20には最優先がたくさん行使されるでしょう。
――さらに。
スリーパーダの近親である、募集番号25番・シンハディーパの20も票数 激伸びでしょう。
一般じゃ取れないだろうなぁ…(^-^;
③トータルヒート
そして、トータルヒート。
9/4(土)メイクデビュー新潟で、トータルヒートの仔 キャンデセントが勝ちました。
キャンデセントは、“父ディープインパクト・藤原英昭厩舎・福永祐一騎手“ というプロフィールの持ち主。
これだけ見ると、今年のダービー馬シャフリヤールと重なりますね。
勝負服も、シャフリヤールと同じ。
つまり…。
サンデーレーシングです!
……。
…。
「トータルヒートはキャロット所属で5勝もしたのに、なんで産駒はキャロットじゃないの!?」
という声もかなりあったようですが。
トータルヒートの20は、待望のキャロット募集。
厩舎は、半兄と同じ藤原先生。
初陣の鞍上には、きっと福永騎手の姿があることでしょう。
トータルヒートの20の父親は、残念ながら天国に旅立ってしまったドゥラメンテ。
いろいろな意味で、トータルヒートの20には最優先がたくさん行使されると見て間違いありません。
中間発表②までの過ごし方
――というわけで。
この土日のトピックから、キャロット募集に影響のありそうな話題を3つ取り上げてみました。
明日の中間発表②を待たずして、「一般じゃムリだナ」という馬が増えた…とも言えます。
なので。
中間発表②までは、「なんとか一般で行けそうかナ」という馬を探す…そんな時間を過ごすことになりそうです(‘◇’)ゞ
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