「2021年アルゼンチン共和国杯の日。東京競馬場で観戦-① コリエンテスと謎のメンコ」からの続きです(^-^)
キャロットにコメントする、蛯名正師
今回のテーマは、「蛯名正師、登場!」です。
蛯名正師の開業は、来年(2022年)の3月。
そんな彼が、東京競馬場に登場する…。
どういうシチュエーションで現れたのか?
順を追って書いていきたいと思います(^O^)/
――まず。
発端は、11/6(土)東京10レース。
ノベンバーステークスに出走したソルドラードでした。
直線で行き場が見つからず、やや脚を余して3着だったソルドラード。
レース後、キャロットのコメントを見てみると…。
「蛯名正師」がコメントしてくれていた!(@_@)!
蛯名さんは現在、藤沢先生のところで技術研修中。
なので。
藤沢厩舎の馬がレースを走る際は、彼も現場に臨場しているようです。
その翌日(11/7)、藤沢厩舎の馬は東京競馬場で3頭出走。
8・9・10レースに出るので、そのパドックに蛯名師も姿を見せるのではないか?
この日は私も府中に行くので、エビショーの顔を見れたら見たい!と思ったのでした。
※ここらへんの詳細は、過去の記事「蛯名正師、キャロットのコメントに登場。ソルドラードの敗戦を語る」にて _(._.)_
パドックに行ってみるも
――そして。
2021年11月7日、東京競馬場。
藤沢厩舎のオーロラフラッシュが出走する、第8レース。
ここに蛯名先生が登場したかというと…。
…。
ウッカリしていて、パドックに行きそびれました!
なので、出てきたかどうかはワカリマセン!(≧▽≦)!
…続く、第9レース。百日草特別。
ここは、ちゃんとパドックに行きました(^-^;
藤沢厩舎のレッドラディエンスは、1番人気。
レイデオロも担当していた本間厩務員が曳いています。
それだけではなく。
もう1人、助手の方が馬の前方を歩いている。津曲助手かな。
レッドラディエンス自身、なんだかヤンチャな気配なので、注意をそちらへ向けるため…でしょうか。
騎乗命令がかかるも、ルメール騎手は連続騎乗なので現れなかった。
そして。
蛯名正師も、現れませんでした…。
※レッドラディエンスは3着。
偉大なる、藤沢イズム
さぁ、次は第10レース。錦秋ステークス。
藤沢厩舎の出走は、本日これで最後です。
ゼノヴァース。鞍上は団野騎手。
彼は連続騎乗ではないので、パドックに現れるはず。
てことは。
ジョッキーの足を上げるために、蛯名正師が出てくるのではないか?
…そんな思惑を胸に、パドックへ。
錦秋ステークスはダート短距離なので、見栄えのする馬ばかり。
「コラルノクターン、状態メチャ良さそうだな…」
などと、出走馬を眺めていたのですが。
ふと地下馬道への入口あたりに視線をやると。
そこに3人の男が立っている。
「あれは、もしかして…」
左の人は、藤沢先生。
真ん中の人は、津曲助手(たぶん)。
そして!
いた!いました!
右の人が、蛯名正師でした!(^-^)!
いやー、ようやく顔を見ることができた。
ヨカッタヨカッタ、じゃぁ帰るか。
…とはなりません _(._.)_
3人は、いずれもリラックスした様子で出走馬を見ていました。
いや、蛯名正師はちょっと緊張気味だったかナ? …なんちって。
――それにしても。
藤沢先生はあの位置が好きなんでしょうか。
先月、シルクのラスールが出走した際も、同じような所にいらっしゃいました ↓
地下馬道への入口…。
ここから眺めるパドックは、どんな景色なのでしょう。
藤沢先生が選ぶポジションだもの、必ず何か意味がある(はず)。
藤沢先生がそこに立つ、ということは。
“藤沢イズム“ を全身全霊で吸収しようとする男たちも、当然同じ所に立つでしょう。
「いったい、あの場所に何があるのか?」
とか考えていたら。
「とまーれー」
騎乗命令がかかり、団野騎手がゼノヴァースの所へ。
おっ。助手の方と一緒に、蛯名正師もやって来ました!
えー、上記の写真の説明をしますと…。
誘導馬の方向へ向かって歩いている2人の背広姿。右の方が、蛯名正師です。
(こんな写真しかなくてスミマセン)
「エビナさーん!」
「エビショー!」
…なんて声を出す人は、当然いるはずもなく。
「大きな声での応援はお控えください」
というJRAのアナウンスを、皆さんキチンと守っていました!
(そもそも、蛯名さんが出てきたことに気付いていない…かも?)
競馬場での臨場業務をこなす、蛯名正師。
遠くからちょっと見ただけですが、元気そうでした!
でも。考えてみたら、来年3月開業なんてもうすぐです。
キャロットの1歳馬(シンハディーパの20)の預託も決定しています。
蛯名先生!
名伯楽めざして、頑張ってください(^O^)/
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