【キャロット2021募集馬】エクストラペトルの20。リアルスティール × キンカメの相性や、いかに。

キャロット2021 キャロットクラブ
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期待の新種牡馬、リアルスティール

今の1歳馬が初年度産駒です。

リアルスティール × キングカメハメハ

リアルスティールは、ディープインパクト × Storm Cat という血統。

この配合から生まれたG1馬はほんとに多くて、まさにニックス。

キズナ・サトノアラジン・エイシンヒカリなど、種牡馬入りした例も少なくありません。

新鮮なところで言えば、今年の安田記念を制したダノンキングリーもこの配合。

いかに相性が良いかがわかります。

さて、リアルスティール。

お相手の繁殖牝馬がキングカメハメハ産駒だと、なかなかお目にかかれないクロスが発生します。

キャロットのカタログ、40ページ。

募集番号21番、エクストラペトルの20のCOMMENTを読むと…。

「この配合で生じる全兄妹クロスは父が歴史的種牡馬として君臨するポイントになるかもしれません」

全兄妹クロス。

父リアルスティールも、母父キングカメハメハも、Mr.Prospector × Miesque の血を持っている…。

血統表の欄外を見ると、

 ・Mr.Prospector 4 × 4

 ・Miesque 4 × 4

とありますね。

名牝ミエスクの存在感が強烈(^-^)

ディープインパクトが Storm Cat と相性バツグンだったように。

リアルスティールも、早いうちに最高のニックスを見つけたいところ。

「リアルスティールはキンカメ牝馬と相性バツグン!」

…かどうかはまだわかりませんが。

もしそれが事実なら、きっと “全兄妹クロス“ がうまく作用している、ということでしょう。

そして。

キンカメ牝馬はたくさんいるので、それだけリアルスティールの勢力が広がる可能性が高いということでもあります。

エクストラペトルの20

――さて。

話をエクストラペトルの20に戻しますと。

牝馬にしてはガッシリした、見栄えのする馬体。

動画を見た印象は、もうちょい可動域が広いといいかなとは思ったけど、柔らかみは垣間見られます。

前後のウォーキングのシーンでは…シッポをぶんぶん振っています。虫を嫌っているんですね。

シッポの可動域はメチャ広い(‘◇’)ゞ

母エクストラペトル同様、入厩予定先は加藤征弘厩舎

意外なことに、加藤先生は牝馬での重賞勝ちがまだありません。(2021年9月1日現在)

エクストラペトルの20は、先生に重賞勝ちをもたらすことができるでしょうか。

また。

エクストラペトルの20が出世すれば、例の “全兄妹クロス” の正しさが証明されるわけです。

いろいろ背負わせちゃったけど。

がんばれ!エクストラペトルの20(^O^)/

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