キャロット2021募集馬の価格が発表されました(^-^)
高い馬と、安い馬
まず。
ミリオンホースはいませんでした!
ディープインパクトの不在を改めて感じます。
最も高い馬は、8000万円。
4頭いますね。
父 | 母 | 性別 | 総額 | 一口 | |
募集番号9 | エピファネイア | バウンスシャッセ | 牡馬 | 8000万円 | 20万円 |
募集番号42 | Quality Road | フォトコール | 牡馬 | 8000万円 | 20万円 |
募集番号44 | ロードカナロア | アヴェンチュラ | 牡馬 | 8000万円 | 20万円 |
募集番号51 | エピファネイア | クルミナル | 牡馬 | 8000万円 | 20万円 |
いずれも牡馬。
エピファネイアとロードカナロアは、種付け料が高いので ある意味納得ですが。
Quality Road産駒も8000万円…どんな馬なのか、カタログが楽しみです。
――逆に。
安い馬はどれくらいのお値段かというと…。
父 | 母 | 性別 | 総額 | 一口 | |
募集番号73 | キンシャサノキセキ | ピュアブリーゼ | メス | 1600万円 | 4万円 |
募集番号75 | サトノクラウン | クレオール | メス | 1400万円 | 3万5千円 |
募集番号82 | リオンディーズ | ホワイトミーティア | メス | 1800万円 | 4万5千円 |
募集番号85 | スクリーンヒーロー | カニョット | メス | 1800万円 | 4万5千円 |
いずれも関西の牝馬。
ベテラン種牡馬あり、新種牡馬あり…という感じですね。
このお値段で好馬体だったりすると、一気に争奪戦の様相を呈するから怖い( ゚Д゚)
※ちなみに、今年の牡馬の最安値は2000万円。
年々、最安値ラインは底上げされている気がします。
ラドラーダと、シーザリオ
リーズナブルな牝馬たちについて触れましたが。
関東には、実質 最高額?とも言えるような牝馬が2頭。
父 | 母 | 性別 | 総額 | 一口 | |
募集番号3 | ロードカナロア | ラドラーダ | メス | 7000万円 | 17万5千円 |
募集番号4 | ロードカナロア | シーザリオ | メス | 7000万円 | 17万5千円 |
ハンデ戦に例えるならば。
牡馬55kg・牝馬54kgなら、実質トップハンデは牝馬の方…みたいな感じ。
牡馬8000万円・牝馬7000万円なら、最高額は彼女ら…なのかも。
この2頭は、キャロットを代表する名牝。
いや!競馬界を代表する名牝です(^O^)/
ラドラーダの20とシーザリオの20は、関東所属。
いったい、どこの厩舎に入るのか?
まずは、ラドラーダの20。
レイデオロを筆頭に、レイエンダやティソーナら兄弟は藤沢先生が管理していました。
しかし。
藤沢先生は来年2月で引退…。
てことは。
やはり、国枝先生のところになるのかな?
間違いなくルメール騎手が乗ってくれるだろうし(^-^)
次に、シーザリオの20。
シーザリオ産駒は、トゥエルフスナイト ~ ルペルカーリアまで、みんな関西所属でした。
みんな、ノーザンファームしがらきで過ごしてきたわけです。
それが、今回は関東所属。
てことは。
見えてきました!
関東の調教師で、ノーザンファームしがらきを多用する、アノ人。
シーザリオの20を管理するのは…
ズバリ、堀先生でしょう!
…なんて予言をかまして、今回はおしまい(^^)/
※ ↑後日。
ラドラーダの20は栗田徹厩舎、シーザリオの20は国枝栄厩舎と発表されました。
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