【セレクトセール2021】ディープ後継は やはりキズナ?レイデオロも好調

セレクトセール2 馬産地のはなし
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セレクトセールが終了しました!

当歳馬セッションでも、ミリオンホースがいっぱい(^O^)

落札価格トップ5の種牡馬は?

当歳馬。2021年生まれの馬たち。

正真正銘、ディープインパクトのいない世代です。

そんな中、“落札価格トップ5“ はどの種牡馬の産駒だったのか…。

未来のリーディングサイアーを占う意味でも、注目です。

トップ5はこちら↓

上場№  上場馬名性別  父落札した方落札価格
428セルキスの2021キズナ小笹 芳央氏 4億1000万円 
398ヤンキーローズの2021ロードカナロア (株)ダノックス 3億7000万円
361ラヴズオンリーミーの2021ハーツクライ三木 正浩氏2億8000万円
329コールバックの2021Frankel(株)サラブレッドクラブ
ライオン
2億4000万円
366アルテリテの2021エピファネイアY’s consignment sales2億2000万円

なるほど!

いずれも納得の種牡馬です。

最高落札額は、ディープインパクト後継のキズナ。

そして2番手は、キングカメハメハ後継のロードカナロア。

なんか、わかりやすい構図(^-^)

サンデー亡き後のセリを思い出す

――ところで。

最強種牡馬サンデーサイレンスが天に召されたのは、2002年

サンデー産駒がいない最初のセリは、2004年

その年は、サンデー後継のダンスインザダーク産駒が最高落札額でした。

  ↑エアグルーヴの2004(牡) 落札額は約5億。馬名は ザサンデーフサイチ

サンデーサイレンス

今年の当歳馬セッションで、ディープ後継のキズナ産駒が落札額トップになったのは、2004年のデジャヴを見るような気もします。

歴史は繰り返す、というか。

種牡馬リーディングでも、ディープ直仔で上位にランクインしているのはキズナだけ(4位)。

  ※2021年7月13日現在の成績。

やはりキズナが “ディープ後継の真打ち“ となりそうな予感(^^)

シルク、当歳馬も2頭ゲット!

さて。

ディープ後継はサトノダイヤモンド・ミッキーアイル・シルバーステートなど、多士済々ですが。

我らがシルクも、そんなディープ後継のアノ馬の子をゲットしました。

 ↓シルクが落札した当歳馬はこちら。

上場№   上場馬名性別  父落札価格
305ミュージカルウェイの2021 リアルスティール 2500万円 
494プリンセスロックの2021モーリス2200万円

ディープ後継、リアルスティールの当歳馬をゲット!

そしてモーリス産駒もゲット!

牡馬をこの値段で競り落とすとは…さすがシルクです(^-^)

レイデオロ・ミリオン

―― 一方、キャロットは。

昨日の1歳馬セッションに続き、当歳馬セッションでも落札なしでした(._.)

ただ!

キャロットのダービー馬、レイデオロ産駒の評判がとても良かった。

ミリオンホースが5頭も誕生!

 ↓レイデオロのミリオンホースはこちら。

上場№  上場馬名性別 落札した方 落札額
334モルガナイトの2021小笹 芳央氏1億8000万円
403リンフォルツァンドの2021 国本 哲秀氏1億8000万円
301ファイネストシティの2021(株)ダノックス 1億5000万円
541アイムユアーズの2021藤田 晋氏1億5000万円
459ルールブリタニアの2021寺田 千代乃氏1億4500万円 

いやー、初年度産駒から好評価です!

現役時代から応援していただけに、嬉しい(^O^)/

レイデオロ

レイデオロ“キンカメ後継の真打ち“ の座につく日も近いかも?

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