本日もセレクトセールの話を…(^-^;
今回は、「母がキャロットだった馬」のセリ結果を見てみます。
“母キャロット“ も結構たくさんいるので、ピックアップしての御紹介(^-^)
サルスエラのこども
◆上場№42 サルスエラの2020(牡)
父エピファネイア
サルスエラは、未出走引退。
もう10頭近く産んでいますが、産駒がキャロットで募集されたことはありません。
サルスエラの2020は、シルクが4000万円で落札しました。
サルスエラ産駒に出資したい方は、シルクの門を叩くしかないという(‘◇’)ゞ
リュラのこども
◆上場№2 リュラの2020(牡)
父モーリス
リュラは、あの!ハープスターの半妹。
リュラは競走成績こそ未勝利でしたが、出資者にとっては「引退しても母馬優先があるサ!」て感じでした。
でも。
子供は、一度もキャロットで募集されていません(;_;)
初仔(リュラネブラ)は、ナゼかシルクへ。
2番仔(ラコンタール)は、セレクトセール。
3番仔(リュラの2020)も、やっぱりセレクトセール…。
ヒシの冠名でおなじみ、阿部 雅英氏が9200万円で落札しました。
ヒシリュラ、なんて安直な名前にはならない…はず(^^)
オーマイベイビーのこども
◆上場№88 オーマイベイビーの2020(牡)
父バゴ
オーマイベイビーは未勝利引退、繁殖入り。
今年のダービーで3着になったステラヴェローチェを産んでいます。
今回上場されたのはステラの全弟で、当然のようにミリオンホースになりました!
ダノンの冠名でおなじみ、(株)ダノックスが1億3500万円で落札。
ダノンオーマイガー、なんて安直な名前にはならない…はず(^^)
アンジュシャルマンのこども
◆上場№224 アンジュシャルマンの2020(牡)
父ドレフォン
見事に新馬勝ちを果たした、アンジュシャルマン。
その後骨折してしまい、わずかキャリア4戦で引退となりました。
せめて初仔だけでもキャロットに来ないかな、と期待していたんですが。
セレクトセールへ…(泣)
ロジの冠名でおなじみ、久米田 正明氏が5400万円で落札。
馬名は間違いなく!
ロジアンジュ、あるいはロジシャルマンになるでしょう(^O^)/
…いや、ロジドレフォンという可能性もあるナ。
まとめ
――というわけで。
今回取り上げた4頭は、結構良いお値段で、有名な馬主さんに買って頂きました。
母馬に出資していた方は、母馬優先を使う機会がなくなったわけで、心穏やかじゃないかもしれませんが。
馬券やPOGで応援しましょう(^O^)/
…それくらいしか、励ましの言葉を思いつかない(;_;)
※関連記事:【セレクトセール2021】超稀少なディープインパクト産駒は、いったい誰の手に?
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