5/5、船橋競馬場で行われた かしわ記念。
地方馬 カジノフォンテンが優勝しました(^O^)/
カジノフォンテンV
地方馬が かしわ記念を勝つのは10年ぶり。
※前回の地方馬の優勝 → 2011年 フリオーソ
今回の出走メンバーは、12頭中6頭がJRA所属馬でした。
カフェファラオ・タイムフライヤー・インティ・サンライズノヴァなど、超豪華な顔ぶれ。
そんなJRAの強豪相手に、先行して押し切ったカジノフォンテン。
さぞかし好配当が飛び出ただろう、と思いきや。
単勝360円(^-^)
カジノフォンテン、2番人気に推されてた。
それもそのはず、前走が圧巻でしたものね。
前走。
そう!
京成盃グランドマイラーズ(S2)です(^O^)/
京成盃グランドマイラーズ
4/8に行われた、船橋競馬場の1600メートル戦です。
このレースで、カジノフォンテンは「あの馬」に大差をつけて逃げ切りました。
あの馬、とは誰か。
そう!
グレンツェントです(^.^)
正確な着差を記しますと…
1着 カジノフォンテン
2着 タービランス (クビ差)
3着 チェスナットコート (大差)
4着 グレンツェント (クビ差)
…こういう結果でした。
2着と3着の間に大きな差があったわけです。
まさかグレンツェントがこんなにブッちぎられるなんて、レース前は思いもしなかった。
レース直後だって、「前が止まらないんじゃ、仕方ないよナー」とか嘯いてた。
でも。
今ならわかります。
カジノフォンテンは強い馬だ!ということが。
58kgの斤量を背負いながらも、自らレースを作って勝利する…強い馬じゃないと、こんなことできない。
京成盃グランドマイラーズでの経験が、今日のかしわ記念に生きたのは間違いありません。
がんばれグレンツェント
――しかしなー。
昨年(2020年)は、グレンツェントとカジノフォンテンは “ 勝ったり負けたり “ て感じかと思っていたんだけど…。
実際、グレンツェントが先着したレースだってあるわけで。
◆5/13 川崎マイラーズ
1着 グレンツェント
5着 カジノフォンテン
◆7/29 マイルグランプリ
2着 グレンツェント
7着 カジノフォンテン
グレンツェントは、“ 2020 TCKスプリンター賞 “ のタイトルホルダー(大井では勝ってないけれど笑)
8歳という年齢を見ちゃうとアレだけど、どっこい10走連続で掲示板を確保している。
川崎とか大井なら、カジノフォンテン打倒も充分あり得ます。
がんばれグレンツェント(^O^)/
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