ルナシオン、53キロじゃルメール騎手は乗れないってよ。春興S。

シルク シルクの馬のこと
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ルナシオン、春興ステークスに出走!

ハンデはこりゃ軽い、53キロ

鞍上はあの人!

そう!

丸山騎手!!(;’∀’)

なぜ丸山騎手??

ルナシオン、鞍上はルメール騎手のはずでした。

ルナシオンは今まで4戦していますが、新馬戦以外は全てルメール騎手の手綱。

「ルナちゃんはルメさんのお手馬」と思っていました。

※新馬戦は福永騎手で1着。この日は月曜日で、ルメさんは南部杯に乗るため盛岡へ行ってたんだっけ。

ところが。

春興ステークスはハンデ戦。

ルナシオンのハンデが「53キロ」と発表されるや、事態は急変。

「なお、ハンデが53kgと発表されて、ルメール騎手より騎乗することが出来ないと連絡があったため、急遽丸山元気騎手に依頼することとなりました」

             ↑シルク公式近況より。

いやー、びっくりしました!(@_@)!

…と丸山騎手も言ってそう。突然ですものね(‘◇’)ゞ

斤量について

――ところで。

競走をするにあたり、負担重量は軽い方が有利。

人間でも、お米1キロを持って走るのと、2キロを持って走るのを考えたら…そりゃ軽い方がいいですよね(;^_^)

サラブレッドも当然、斤量は軽い方が有利。

競馬では、1キロ重い斤量を背負うと、0.2秒よけいにかかると言われています。

「0.2秒」というと一瞬みたいな気もしますが、およそ1馬身差

1馬身差――競馬においては、決定的な着差です。

斤量は、重いよりも軽いに越したことはありません。

でも。

軽い斤量が裏目と出たわけです…。

54キロと53キロ

しかし。丸山騎手もびっくりしたかもしれませんが、出資者もびっくりです!

リーディング独走のルメール騎手を確保してワーイワーイと思っていたのに。

ルメさん、54キロだったら乗れるんだよナー…53キロという軽量が正直恨めしく思えてくる。

 ※ちなみに、ルメール騎手は過去に53キロで騎乗したこともあります。

  代表例は、2018年ジャパンカップ。

  アーモンドアイに53キロで騎乗、レコードタイムで優勝しました。

陣営は、まさかルナシオンが53キロなんて軽ハンデになるとは思っていなかったのでしょう。54キロと推定していたのでは。

しかし、ハンデキャッパーは53キロが妥当と判断した。

54キロと推定した藤沢師陣営と、53キロと判断したハンデキャッパー。

どっちもプロですが、1キロもの違いが出るなんて…。

まぁでも!

決まったものは受け入れるしかない。良い方に考えましょう。

54キロより、53キロの方が軽い(^O^)!

ルメール騎手より、丸山騎手の方が軽い(^O^)!

――54キロのルメール騎手と、53キロの丸山騎手。

「どっちに乗ってほしいか」と聞かれたら…。

言わぬが花、かな(^-^)

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