戸崎騎手も認める逸材、メイクアスナッチ。フェアリーS2着から桜花賞へ!

シルク シルクの馬のこと
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フェアリーSに出走したメイクアスナッチ。

結果は…2着でした。

戸崎騎手も認める逸材

私はウイニング競馬を見ていたのですが。

キャプテン渡辺・ジャンポケ斉藤・森アナの3人が、メイクアスナッチに乗る戸崎騎手にインタビュー!

これは嬉しい(^O^)/

戸崎騎手は前走(2歳1勝クラス 1着)のことを振り返り、彼女のストロングポイントを挙げてくれました。

・元気一杯

・走る気まんまん

・能力は間違いない

その後、大久保先生のパドック診断でも高評価を頂いたメイクアスナッチ。

初のマイル戦というのが気にはなりますが、良い競馬をしてほしい!

そんな気持ちでスタートの時を待ちました(^-^)

メイクアスナッチ
1歳募集時のメイクアスナッチ。

外からメイクアスナッチ!内からキタウイング、だと…

メイクアスナッチは、最終的に7番人気。

出走馬の中で唯一の2戦2勝でしたが、やっぱり距離が不安視されていたのかもしれません。

――そして、レース。

前に行って勝った過去2戦とは違い、後方で脚をためる競馬。

初のマイル戦でも、折り合いはちゃんとついています。

4コーナーを良い手応えで回り、直線では先行馬をのみこむ勢い!

「これは勝てるのでは!?」

と思いましたが。

1頭、内からスルスルと抜け出す馬がいる。

キ、キタウイング!

…わずかアタマ差、メイクアスナッチは及びませんでした( ;∀;)

メイクアスナッチ、こなすべき課題をクリア

いやー、惜しい!

あそこまで行ったら勝ちたかった…。

シルクのコメントでも、

あそこまで行くと勝ちたかったですね・・・。

と、同じことを武市調教師が語っていました。

まったくもって同感です(´ー`)

シルクロゴマークステッカー

――でも。

メイクアスナッチは、こなすべき課題をクリアしてくれました。

・マイルという距離

・馬混みでの折り合い

・中山の急坂

キャリアの浅い若駒には、「ひっかかってなし崩しに脚をつかい、坂でパッタリ止まる」みたいなケースだって多く見られますが。

メイクアスナッチは、しっかりと力を発揮!

単なるスピードホースではないことを証明し、新境地を開拓するような競馬を見せてくれました。

桜の舞台が見えてきた

重賞ウィナーにはなれなかったけれど。

2着に入ったことで、賞金を上乗せすることができました。

現在、メイクアスナッチの収得賞金は1,650万円。

これだけあれば、桜花賞の出走はほぼ確定です!

ハープスター
桜花賞。

ここで再度、シルクのコメントを。

武市師は、

勝つことは叶わなかったものの、賞金加算をすることが出来ましたし、今後は余裕を持ってローテーションを組めますね。

と語っています。

余裕を持ったローテーション!

つまり。

桜へ直行!ということかな?

桜花賞では、初の関西遠征・初のG1と、またもや課題が立ちふさがりますが。

戸崎騎手も能力を認める逸材だけに、桜の栄冠を掴み取ってほしい!(^O^)/

※メイクアスナッチの馬名意味:掴み取る

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