さよなら、8名の調教師。ラストウィークの出走頭数を探る

しんぶん 騎手・調教師
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2月いっぱいで引退される、8名の調教師。

今年はビッグネームが多く、寂しさもひとしおです。

ただ!

寂しがるのは、今週末の競馬が終わってからでいい。

引退される8名の調教師が、ラストウィークにどれくらい出走させるのかを見てみました(^^)/

ラストウィークの出走頭数

出走頭数の多い順に並べてみましょう。

◆西浦勝一師 13頭

◆松田国英師 13頭

◆田所秀孝師 7頭

◆湯窪幸雄師 6頭

◆星野忍師 3頭

◆石坂正師 1頭

◆角居勝彦師 1頭

◆西橋豊治師 0頭

13頭と大挙出走の厩舎もあれば、0~1頭というところも。

厩舎の方針による違い、でしょうか。

「先生に花を持たせたい!」

という厩舎は、いっぱい走る…って、そんな単純なものなのかな(^^)

「馬本位で走らせるヨ…」

という厩舎は、出走が少ない…って、みんな馬本位でやってるはずだよナ(*´з`)

「この週がラストウィーク」というのはずっと前からわかっているわけなので、そこに合わせて仕上げるのは当然可能。

ただ、「調教師の引退にあわせて仕上げる」という方針をとらない厩舎だってあるわけで、そのへんが出走頭数の 多い/少ない に関係している。

――のかな??…素人なので、ワカリマセン(;’∀’)

とはいえ、やはり長い間お世話になった先生が引退となったら、最後は “勝利” という花をいっぱい持たせてあげたい。それが人情なのでは。

――と、素人の私はおもいました(*^▽^*)

先生たちの思い出

しかし、最終週に出走ゼロは寂しいです…西橋先生。

主な管理馬は、桜花賞馬プリモディーネ。福永騎手にG1初勝利をプレゼントしました。

ユーイチが馬上でういういしい笑みを浮かべていたのが、なんと22年前。

彼もダービージョッキーになるし、時がたつのは早いものです(~_~)

石坂先生も、最終週の出走は1頭だけ

松籟ステークスのシャイニーゲールのみ。

  ※↑関連記事:最軽量馬 VS 10歳馬 VS 白毛! どうなる松籟ステークス

石坂先生の初G1制覇は、スプリンターズSダイタクヤマトでした。

最低人気での勝利、単勝は驚異の25750円!

当時は3連単はおろか、馬単すらまだない時代。もしあれば、配当は凄かったでしょうね。

いまやWIN5もあるし、時がたつのは早いものです(~_~)

引退される、8名の調教師。

今後は、大久保洋吉先生のようにメディアに出る方もいらっしゃるのでしょうか。

またどこかでお姿を見ることができたら、嬉しいです(^O^)/

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