オーソリティがアルゼンチン共和国杯を勝ちました!
これで青葉賞→アルゼンチン共和国杯と、G2を二連勝です。
今年の青葉賞は、コントレイルが制したダービーよりも1秒以上速いタイムでした。
オーソリティは青葉賞の後に骨折が判明し、ダービーに駒を進めることはできませんでしたが、もし無事に出走していたら…とついタラレバを言いたくなってしまう。
それくらい、本日の復帰戦は鮮烈でした!
ちょっと余裕があるかな…と細江さんもパドック解説で言っていましたが、半年ぶりで馬体重はプラス12kg。
でも、二人曳きとはいえ特にチャカつきもせず淡々と歩いていました。返し馬もスムーズ。
レースでは軽ハンデ馬を先に行かせ、三番手追走。そのまま直線へ。
後続がドッと押し寄せてきた時は、ああ飲み込まれてしまうのかと思いましたが、いやいやなんの。
逆に差を広げる。
ルメール騎手がムチを入れると手前をかえて、さらに伸びる。
ラストドラフト以下を抑えて、1着ゴール。
ルメール騎手は先週のアーモンドアイに続き、またしてもシルクの勝負服で勝利ジョッキーインタビューです。
今週はどんな表情かな、まさかまた涙?とか思ったら。
超、笑顔(^ ^)
しめくくりは「おおきに!」でした。
超、ご機嫌(*^^*)
3歳でアルゼンチン共和国杯を勝った馬は、最近ではスワーヴリチャードがいます。
2017年、スワーヴリチャードはダービー2着の後アルゼンチン共和国杯に出走し、ソールインパクト以下を封じて優勝。
…って、おや?
当時の2着馬、ソールインパクトは戸田厩舎。
今年も3歳馬(オーソリティ)が優勝し、2着は戸田厩舎(ラストドラフト)。
何でしょう、この符合は…。
「歴史が繰り返された」と言える、のかな。
それはともかくとして、スワーヴリチャードはアルゼンチンV後、有馬記念に出走し二番人気に支持されるも4着。(優勝はキタサンブラック)
しかし古馬になってから完全に本格化。大阪杯とジャパンカップという、2つのG1を制しました。
スワーヴリチャード同様、3歳でアルゼンチン共和国杯を制したオーソリティ。
次走こそ未定ですが、G1勝利は約束されたようなものではないでしょうか(^-^)
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