アーモンドアイ八冠達成!

アーモンドアイ シルクの馬のこと
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アーモンドアイが天皇賞(秋)を制し、G1・8勝目を挙げました!

アーモンドアイの勝利ジョッキーインタビューでルメール騎手が涙を見せたのは、今回が初めてだと思います。

なんとしても彼女の名を歴史に刻みたい。歴代の名馬を超えたい――そんな思いが伝わってくるインタビューでした。

と同時に、アーモンドアイに騎乗する際は、はかりしれないほど大きなプレッシャーを背負っているということも伝わってきました。

インタビュアー(フジテレビの福原さんと思います)は、

「ルメールさんがアーモンドアイの背中でレースに臨めるのは、あと1回か2回しかありません」

と言って、さらなる涙をひきだそうとします。

“別れの時が確実にせまっています。センチメンタルな気持ちはありますよね”――そういうニュアンスの、良い質問だと思いました。

でもルメさん、

「(ファンの)みんな、馬場でアーモンドアイを(もっと)見たいですね」

「彼女はまだ走りたいから、あと1回か2回使えると思いますが、それは調教師さんと馬主さんのチョイスです」

と答えます。

“次走はどこ使うの?” というニュアンスだと思ったのでしょう(^O^)

「次も良いレースを期待していいですね?」

という福原さんの問いかけに、ルメール騎手は

「はい、もちろん!」

と即答しますが、

「でもこの馬でいつも勝つ自信がありますけど、競馬はとても難しい」

「いつも新しい馬がいるので、みんなアーモンドアイに勝ちたいから、いつも大きなプレッシャーです」

と続けます。

3年連続リーディング、今年も1位独走中のルメール騎手が口にする

「競馬はとても難しい」

という言葉…ラチの外で予想・応援するだけのファンには伺い知れぬほど、深い言葉です。

「いつも新しい馬がいて、みんなアーモンドアイに勝ちたい(と思っている)」

これは、今回初対戦だったクロノジェネシス(3着)を、やはり警戒していたということでしょうか。

さらには未対戦のデアリングタクト&コントレイル、無敗三冠馬2頭をも意識した発言…というのは考えすぎかな。

ともかく、史上初の八冠馬の誕生です!

関係者の皆様には、勝利の美酒に酔って頂きたいと思います(^-^)

勝利の美酒、といえば…

「七冠馬」という日本酒がありますね。

七冠馬シンボリルドルフをイメージした日本酒で、島根県の簸上清酒合名会社の看板商品です。

八冠馬誕生のニュースは、日本中、いや世界中に届いたことでしょう。もちろん島根県にも。

日本酒「八冠馬」の製作、いかがでしょうか(^-^)

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