本日の中山メイン、オールカマーをセンテリュオが勝利しました。
カレンブーケドールとの接戦をハナ差で制し、重賞初勝利。
これで芝2200メートルは [2.2.0.1] という成績です。
今年のエリザベス女王杯は、京都ではなく阪神で行われますが、距離は例年と同じ2200メートル。
キャロットの女傑マリアライトのように、“マーメイドS→オールカマー→エリザベス女王杯”という同じローテで戴冠なるでしょうか…期待は高まります。
ところでセンテュリオの母アドマイヤキラメキは、トーセンスターダムに続く重賞ウィナーを輩出したことになります。
アドマイヤキラメキ自身は、エンドスウィープ産駒ということもあってか、全4勝をダートで挙げています。(芝は一度だけ走って10着)
完全なダート馬だったアドマイヤキラメキですが、産駒のJRAでの勝ち星は面白いことに、全て「芝」。
・アグネスタキオンとの子 ラシンティランテ 芝3勝 (ダート出走なし)
・ディープインパクトとの子 トーセンスターダム 芝5勝 (ダート出走なし)
・ネオユニヴァースとの子 ネオスターダム 芝4勝 (ダート8戦0勝)
・ディープインパクトとの子 センテュリオ 芝5勝 (ダート出走なし)
※2020 9/27現在の成績
センテュリオの弟トーセンアラン(父キズナ)は、セレクトセール2019で1億4040万円で取り引きされた馬。
9/26未勝利戦(芝)は9着とふるいませんでしたが、「JRAで」勝つとしたら、きっと、芝でしょう…。
コメント