シルク、2023年度 1次募集の結果が出ました(^O^)/
アーモンドアイ初仔の必要実績は…?
「1次募集で全頭満口になるかも?」と思っていましたが。
今年から、10頭までの頭数制限が設けられた影響もあってか、全頭満口の快挙ならず。
でも!
全77頭のうち、67頭が満口になりました。
およそ9割が満口になったわけで…。
頭数制限がなければ、もっと売れていた可能性も考えられますね(^-^;
さて。
シルクのサイトでは、満口になった馬名と共に「どれくらいの実績が必要だったか?」も発表されました。
今年の募集馬の “顔” ともいうべき、アーモンドアイの初仔に出資するための実績は…。
119万円!
この金額を「意外と おとなしいナ」と受け取る方もいるかもしれません。
総額2億4000万円、1口価格48万円の駿馬に出資するための実績が、119万円!
…セレクトセールじゃないけれど、金銭感覚が迷子になりそう(;’∀’)
関東馬でもっとも実績を必要としたのは、ラッドルチェンドの22。
886万円!
姉にテルツェット、近親にラヴズオンリーユーやリアルスティールのいる良血馬が支持を集めました。
総申込口数や抽優口数は、トレジャーステイト22やイストワールファム22の方が多いのですが、必要実績はラッドルチェンド22が最も高い。
高実績の方が本馬への抽優を多数 行使したから…でしょうか?
票読みはムズカシイ(‘◇’)ゞ
1000万超えの実績が2頭も!
一方。
関西馬はというと――。
最も実績を必要としたのは、エスメラルディーナの22。
1116万円!
この金額は、今年の募集馬の中で最高額。
中間発表の時から大人気でしたが、最終的に1000万円を超えるフィーバーぶり!
5月に右飛節OCD除去手術を施した馬がこんなに支持を集めるなんて、カタログ到着時には思いもしませんでした(*´з`)
サロミナの22も、エスメラルディーナ同様に1000万円超え。
1103万円!
今年の募集馬で、抽優の口数が唯一1000を超えた馬。
サリオスを筆頭に、サラキア・サリエラ・サロニカらのいる良血だし、そりゃ人気にもなります(^^)
お金のはなし
――しかし。
口数制限や頭数制限のある中で、1000万円みたいな実績を積むのって…相当な困難と思われます。
「333万円×3年」で1000万円到達ですが。
上記の制限がある中で この数字を出すのは、無理ゲーに近い気も…。
…というか。
そんなカネないゾ(^^♪
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