寿ステークスに出走したサンテローズ。
1番人気に支持されましたが、6着に敗退…(;_;)
サンテローズ、敗退
人気を集めたのも無理はありません。
今回の舞台は、2戦2勝の中京芝2000m。
鞍上は、とっても頼りになるCデムーロ騎手。
まともに走ればまず勝つのでは?と、かなり期待して見ていました。
が。
掲示板に載ることもできず、6着敗退…。
レース中に目立った不利があったわけではありません。
道中はやや力みが見られましたが、それも許容範囲。
なのに。
持ち味の豪脚が炸裂しませんでした…。
まさか…敗因は “アレ” か?
レース直後は、推測するしかなかった。けど。
サンテローズ、敗因
――夕刻。
シルクのサイトを見てみると、おや。
サンテローズの近況が更新されている(◎_◎;)
キャロットと違って、シルクの更新はたいてい月曜日。
なのにレース当日に更新されるなんて…。
イヤな予感を抱きつつ、コメントを読むと――
案の定、敗因は “アレ” だった。
アレとは何かというと…
鼻出血(;´д`)
サンテローズが鼻血を出すのは、これで2回目。
前回は、2020年8月23日の札幌競馬。
この時も1番人気に推されていたけれど、ビリという結果に終わりました。
そして、今回。
鼻出血も2回目になると、JRAレース結果の「競走中の出来事」に こう書かれてしまう ↓
・サンテローズ号は,競走中に疾病〔鼻出血(2回目)〕を発症。
・サンテローズ号は,「鼻出血による出走制限」のため,令和4年3月8日まで出走できない。
〔鼻出血(2回目)〕と、わざわざ回数が記されるあたり、いかに重大な疾病であるかが伺い知れます。
出したくて出してるわけじゃ全然ないのに、JRAから「またですか…」と叱られているような気持ちになってしまう。
サンテローズ、放牧
そして、シルクのコメント。
こちらは、“叱られる“ というより “背筋が凍る“ という感じでした ↓
この後は放牧に出して、牧場でよく状態を診てもらってから今後の方針について相談させていただきたいと思います
「今後の方針について相談」という言葉…。
これは怖い(‘Д’)
サンテローズは、5歳の牝馬。
まだそんなにレース数を使っていないので、なんだか4歳みたいな気がしていたけれど、もう5歳。
状態次第では、引退の可能性も…??
見るからにめでたい、「寿ステークス」というレース名。
そんな競走で鼻血を出してしまった、サンテローズ。
これがラストランにならないよう、神社に祈りに行こうと思います。
勝つ時はホントにすごい脚をつかう、サンテローズ。
なんとかまた戻ってきてほしい_(._.)_
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