本日は宝塚記念です(^O^)/
オグリを超える票数!タイトルホルダー
ファン投票で出走馬が決まる、ドリームレース。
今年のファン投票第1位は、タイトルホルダーでした。
得票数191,394票は、過去最高の数字とのこと(@_@)
もうチョイ頑張れば、20万票(!)に届く可能性もありました。
今までの最高票数は、オグリキャップ。
1990年の宝塚記念で、152,016票を集めました。
オグリの頃と現在とでは、いろいろな点(ネット環境など)が違うから、一概には言えませんが。
タイトルホルダーが、オグリを超える票数を集めたのは事実。
実力も人気も兼ね備えた、今の競馬界を代表する1頭であることは間違いありません!
なので。
当然!タイトルホルダーが1番人気!
…かと思いきや。
1番人気は、エフフォーリアでした(*´з`)
エフフォーリアもオグリ超え!※得票数
タイトルホルダーは、オッズ上そんなに差はないけれど2番人気。
栄えあるファン投票第1位なのに、1番人気ではありません。
オグリを超える票数を集めたというのに…。
そのオグリ。
1990年の宝塚記念では、単勝1.2倍の断然人気でした。
※1990年宝塚記念の結果:1着オサイチジョージ。2着オグリキャップ。
なので。
今年タイトルホルダー2番人気というのは「オヤ?」と思ってしまう(^-^;
でも!
あらためて今年の宝塚記念の得票数を見てみたら。
エフフォーリアは188,525票。
彼も “オグリ超え” を果たしていました。
↑あくまでも、数字上の話です_(._.)_
ということで。
1番人気 エフフォーリア 単勝3.9倍
2番人気 タイトルホルダー 単勝4.9倍
というオッズも、ある意味納得(^-^)
※6/26 午前現在のオッズ
がんばれポタジェ
――票数と人気の関係で言うと。
ファン投票で119,427票を集め、4位だったポタジェ。
彼の現在のオッズは…。
9番人気 ポタジェ 22.0倍
なんと!
ビックリするくらい低評価です(>_<)
ファン投票1位タイトルホルダー・2位エフフォーリア・3位ソダシ(出走せず)という顔ぶれを見ると。
4位ポタジェにかかる期待は結構大きいと思うのですが…。
ポタジェは前走の大阪杯でG1を勝つまで、「ルージュバックの弟」と呼ばれていました。
姉ルージュバックは重賞を4勝していますが、その内訳はコチラ。
日付 | レース名 | 格 | 距離 |
2015年2月 | きさらぎ賞 | G3 | 1800 |
2016年6月 | エプソムカップ | G3 | 1800 |
2016年10月 | 毎日王冠 | G2 | 1800 |
2017年9月 | オールカマー | G2 | 2200 |
優勝レースの距離に注目すると、いわゆる「非根幹距離」ばかり。
※400mで割り切れない距離のこと。
「ポタジェも重賞を勝つなら、姉同様に非根幹距離のレースかな?」
とか勝手に思っていたのですが。
見事に「根幹距離」の大阪杯(2000m)を勝利しました。
G1馬となって覚醒したポタジェが、姉の得意だった非根幹距離のレースに挑む…。
人気もないし、狙い目なのでは?(^^♪
がんばれメロディーレーン
今年で63回目となる、宝塚記念。
馬柱を見てスタンダードに予想するもよし、自分の夢を追いかけるも良し。
ドリームレースだもの、存分に楽しみたいところです(*^^*)
そう、楽しみ方はいろいろ…。
「63回」という数字から、「6-3」という馬券を買う方もいるかも。
◆ゼッケン6番 タイトルホルダー
◆ゼッケン3番 メロディーレーン
御存じの通り、彼らはきょうだい。
ファン投票1位の弟、タイトルホルダー。
小柄なアイドルホースの姉、メロディーレーン。
ドリームレースで「きょうだい馬券」が炸裂しても、不思議はありません、
メロディーレーンは、ファン投票17位でした。
オーソリティやアリーヴォ、ウインマリリンやステイフーリッシュらを凌ぐ人気!
さすがアイドルホース(^^)
現在、メロディーレーンは17番人気。
奇しくも、ファン投票の順位と一緒でもあります。
これこそ何かのサイン…かな?(*´з`)
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