2022年4月1日。
新年度のスタートです(^O^)/
新年度、雨のスタート
――しかし。
競馬界では、いきなり残念なニュースが…。
本日の大井競馬が、開催取り止めになってしまったのです(-_-;)
ナゼそんなことになったかというと…。
雨のせいで馬場がグッチャグチャになってしまった為。
TCKのサイトを見ると、「第1回大井競馬第1日目(4/1)の開催取り止めについて」というニュースで、次のように記されています。
昨夜の降雨の影響により走路コンディションが悪化しており、馬場整備に努めてまいりましたが、回復の見込みがたたないため、開催の実施は困難と判断し、本日の開催を取り止めといたします。
昨夜の降雨。
たしかに、夜中はザーザーと音がしていたし、朝になってもまだ降っていました。
しかし、降雨が原因で開催取り止めになるとは(-_-;)
3月31日から降り続いた雨で、4月1日の競馬が取り止めに…。
年度をまたいだ厄介な大雨だったわけです。
雪や濃霧での取り止めは たまにありますが、降雨というのはちょっと記憶にありません。
自然の猛威を思い知らされました。
ヒョウとザダルとプリンシパル
自然の猛威、といえば…。
ダービー卿チャレンジトロフィーに出走するザダルは、「ヒョウ」によってスケジュールを狂わされたことがありましたね。
2019年プリンシパルS。
突如バラバラと降り出したヒョウにより、取り止めとなってしまいました。
(10レース・メトロポリタンS以降のレースが取り止め)
そんな不運にもメゲず。
翌週にスライドしたプリンシパルSを、ザダルは圧巻の末脚で勝利!(^-^)
さすがに中1週になるのでダービーには出ませんでしたが、今やマイラーとしての地位を築きつつあるザダル。
ローテがきつすぎるし、距離もちょっと長いし、出走しなくて正解だった…と今でも思っています。
極悪馬場の能力試験
――さて、話を大井競馬に戻しますと。
4月1日、大井競馬場では「能力試験」が行われました。
その動画を見たのですが…。
確かに馬場はグッチャグチャ!(;´д`)
動画に音声はないのですが、「パカパカ」という小気味よい音ではなく、不良馬場のとき耳にする「カタカタ」みたいな音が響いていたのでは?
馬たちが走り抜けた後には、泥田のようなダートコースに無数の穴ボコが…。
明らかに、ふだんの馬場コンディションとは異なる光景です。
能力試験は頭数が少ないし、馬券も発売されないから実施されましたが。
レースを実施するのはさすがに困難…。
そんな判断も納得の、極悪馬場でした(;_;)
最先端を行く大井競馬。雨対策は?
本日の大井競馬。
桜の季節の大雨で、取り止めに追い込まれたわけですが。
もっとたくさん傘マークが並ぶ、梅雨の時期は大丈夫なのかな…?
とか思ってしまいます。
世界唯一の左右両周りコースとして名高い、大井競馬場。
雨対策として、まさか “屋根“ をつけるとは思わないけれど。
「そうきたか!」
と唸るような策を講じることを期待してしまいます_(._.)_
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