小牧加矢太騎手が初勝利を挙げました！
小牧加矢太騎手、ヴァーダイトで初勝利！
今年3月に、障害騎手としてデビューした小牧加矢太騎手。
ここまで6戦して、4着が最高の着順でしたが。
やっと！
とうとう！
満を持して！
待ちに待った初勝利を挙げました(^O^)／
記念すべき初勝利のパートナーは、ヴァーダイト。
小牧騎手が所属する、音無厩舎の馬です。
いやー、嬉しい！(^^♪
そりゃ、勝利はいつだって嬉しいけれど。
騎手にとって一生記憶に残る初勝利を、ヴァーダイトで果たしてくれた…。
何か運命的なものを感じます。
――数年後。
障害のトップジョッキーとなった小牧騎手が、
「今の僕があるのは、ヴァーダイトがいてくれたおかげです」
とインタビューに答える姿が思い浮かびます(*^^)v
未勝利戦でのガッツポーズ
…って、未来のインタビューは ひとまず置いといて(‘◇’)ゞ
ほんじつ、レース後に行われた小牧騎手のインタビュー動画を見てみました。
お客さんのいない福島競馬場のウィナーズサークルで行われましたが、ジョッキーたちはたくさん集まっていましたね。
個人的に印象に残ったのは…。
デビューからのレースを振り返って口にした、
「先頭の馬が遥か遠くに感じられて、自分が勝つイメージがわかなかった」
という言葉。
これを聞いて、
「わかる！馬券が不調な時って、正直 当たるイメージがわかないよネ」
と肯いてしまいました。
…って、馬券下手のグチは ひとまず置いといて_(._.)_
勝利への道を模索していた小牧騎手を、ヴァーダイトがウィナーズサークルへ導いてくれた！
と言えます。
初めての障害戦でいきなり結果を出したヴァーダイト、ほんとにエライ(^O^)／
また。
「G1でもないのにガッツポーズするな、と先生に怒られました」
という言葉もありましたが。
音無師の嬉しい表情が見えるようで、逆に微笑ましく感じた方もいるのでは(^.^)
生涯＆障害
生涯で初めての勝利を挙げた、小牧騎手。
障害で初めての勝利を挙げた、ヴァーダイト。
…ダジャレのようにも見えるけど。
この出会いは、やっぱり運命でしょう！
改めてレース映像を見てみると。
ヴァーダイトを駆る小牧騎手、4コーナーは「安全運転」て感じでかなり外を回っているし、直線での追い方もガムシャラな感じ。
（エラそうですみません）
でも！
それは、もっともっと良くなる余地があるということ。
「勝つ、ってこういう事か！」と実感した小牧騎手は、昨日までの彼とは違います。
1つ勝ったことで、自信もついたことでしょう(^-^)
ヴァーダイトは放牧に出るので、次走は未定ですが。
小牧騎手は、来週もその翌週も騎乗依頼があるとのこと。
どんどん勝ち星を重ねて、減量の印「▲」が取れる日が来るのを待ちたいと思います(^O^)／
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