キャロット 追加募集馬情報がアップされました(^O^)/
キャロット追加募集
4月6日にアップされた、キャロット 追加募集馬情報。
個別の馬を見る前に、まずは電子版カタログを見てみました。
カタログの表紙は、モノトーンで馬の横顔がデザインされており、そこに
THE ADDITIONAL RECRUITMENT
という文字が配置されています。
アディショナルリクルートメント。
なんだか先日のドバイに出走していそうな響きですが、Google翻訳によると
「追加募集」
とのこと。
そのままの意味ですね(‘◇’)ゞ
次のページには、キャロット代表 秋田さんの「ごあいさつ」が。
その中で、今回 追加募集となる馬たちについてコメントしてくれています。
秋田さんが最初に取り上げたのは…。
意外なことに、中央所属馬ではなく地方入厩予定馬でした(^-^)
アデレードヒルの20について
地方入厩予定馬 アデレードヒルの20について、秋田さんはこう語っています。
追加募集では初となる地方入厩予定の「アデレードヒルの20」は、やや背は垂れているものの重心が低く安定感は抜群で、父由来の発達した後躯が生み出すスピードには目を見張るものがあります。
「やや背は垂れている」とあるので、どんな馬体か見てみたら。
やや、というか。
結構?背が垂れている印象(^-^;
成長途上で、トモ高というのもあるのかな。
とはいえ。
動画を見ると、やや冬毛が目立つものの、キリッとした表情ですこぶる元気そう。
坂路を駆け上がる映像では、ハロン15秒なら楽々!という感じです。
改めてアデレードヒルの20の近況に目を通してみると、
「5月くらいの入厩を考えていきたい」
「門別ではエーデルワイス賞が目標」
とのこと。
エーデルワイス賞。
10月20日(木曜日)に門別競馬場で行われる、牝馬限定のダート1200m戦です。
1着賞金は、2,000万円とかなり高額!
ここ数年はJRA勢が苦戦している印象があるレースなので、門別所属で狙いに行くのは正解かもしれません。
田中淳司 調教師は、アデレードヒルの20の適性について
「1200m~1400mあたりが主戦場になるのでは」
とコメントしています。
もう今の時点でかなり目標が定まっているわけで、こういう馬は牧場も厩舎も仕上げやすいのでは?
やや垂れた背に、やや冬毛の伸びた馬体。
でも!
確固たる目標に向かって走る、アデレードヒルの20。
大人気で、たとえ出資できなかったとしても。
応援したい一頭です(^O^)/
活躍馬多数!キャロットの地方所属馬
キャロットの地方所属馬は、トロヴァオやブロンディーヴァやダルヴァザなど、活躍馬が多数。
2歳時から勝利し、古馬になって更に勝ち星を積み上げている馬も多数おります。
アデレードヒルの20も、きっと2歳の早い時期にスタートダッシュを決めることでしょう。
その後は南関東へ移籍して、短距離戦線での活躍が期待されます。
…本馬が南関東で走る頃には、コロナも終息しているとよいのですが_(._.)_
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