ルージュバックの仔、フレーヴァードがデビューしました(^O^)/
フレーヴァード、デビュー!
フレーヴァードの血統は、父モーリス・母ルージュバック。
母と同じく、大竹厩舎の所属です。
先週の新馬戦を除外になり、2/4にデビューとなりました。
鞍上はルメール騎手。
ルメさんは、ルージュバックに一度だけ乗ったことがあります。
2016年のヴィクトリアマイル。
戸崎騎手のストレイトガールが勝ち、ルージュは5着でした。
ルージュの乗り味を知っているルメさん。
フレーヴァードに騎乗して、どんなことを思うのか?
待ちに待ったデビュー戦、東京競馬場に行ってきました(^^♪
母ルージュバックを思わせる黒いメンコ
――さて、パドックでは。
フレーヴァード、落ち着いて歩いていました。
キリッとした表情は母譲りかも。
写真は、こちらにカメラ目線をくれた瞬間です(^-^)
黒いメンコを装着したフレーヴァード。
そういえば、母ルージュバックも黒いメンコをしていましたね。
パドックで気になった馬たち
パドックで他に気になった馬は、下記の3頭。
いずれもキャロットに関係ある馬たちでした。
◆ダノンジュリアス
母オーマイベイビーは、キャロットの馬。
兄ステラヴェローチェは、神戸新聞杯の勝ち馬です。
今回の出走馬中、唯一の関西馬ということで怖い。
◆バロンゾラーレ
フレーヴァードと同じく、キャロットの馬。
脚長でスラッとした体型をしており、時計勝負に強そう。
横山武史騎手というのも怖い。
◆ラッジオ
フレーヴァードと同じく、大竹厩舎所属。
こちらはG1レーシングの馬で、キャロットとは関係なさそうに見えますが。
パドックで本馬を曳いていたのは、ザダルを担当していた方。
腕利きに違いありません!
時折、ラッジオの頬を指で掻いてあげるシーンもあり、なんだかホッコリしました。
そして、返し馬。
フレーヴァードは、他馬を従えて堂々と走っていきました。
良い雰囲気でレースに向かえたようだし、勝ち負け必至!と思いました。
しかし。
ラッジオ逃走
レースでは、逃げたラッジオがそのまま残る展開。
前に行って上がり33.8秒の脚を使われては、後続はなかなか厳しい(-_-)
フレーヴァードも外からよく追い詰めましたが、届かず2着でした。
ということで。
大竹厩舎のワンツーという結果に。
バロンゾラーレは、インを突いて3着。
関西馬ダノンジュリアスは、6着でした。
フレーヴァードについて、大竹師は
まだ良くなる余地を残している状況ですから、この一戦を経てさらに成長を促して結果につなげていきたいものです。
と語っています。
デビュー戦ということで幼さを見せていただけに、伸びシロ十分!ということですね。
おそらくこの後は、NF天栄に放牧に出ると思いますが。
さらなるパワーアップをして戻ってきてほしい(^O^)/
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