混戦と言われていた、今年の皐月賞。
勝ったのは…ジオグリフ!
イクイノックスを下し、ジオグリフV
終わってみれば、「ジオグリフ完勝!」という感じのレースでした。
テン乗りの福永騎手が、相棒の能力をフルに発揮させて優勝!
見事に三冠 第一戦を制しました。
福永騎手が初めて乗ったジオグリフ。
今まで手綱をとっていたのは…ルメール騎手でした。
そのルメさんは、皐月賞ではイクイノックスに騎乗。
楽な手応えで4コーナーを回る姿に、出資者 及び 馬券購入者は「もらった!」と思ったのでは?
(私はイクイノックスに出資したくて抽優馬を行使するもバツをくらい、やむなく単勝を買って応援していました)
結果的に、ジオグリフに差されて2着に敗れてしまいましたが。
今回は5ヶ月ぶりの実戦だったわけだし、ダービーに向けての上積みが大きそう(^-^)
休み明けを叩いて頂上決戦に臨む、イクイノックス。
ダービーでは、きっと1番人気でしょう!
…出資している方がウラヤマシイ。
私はダービーでも、単勝を買って応援するのみです(´ー`)
ドレフォン産駒いろいろ
――さて。
皐月賞馬ジオグリフの父は、新種牡馬ドレフォン。
産駒がデビューする前は、「短距離寄りかな?」とか「ダート向きじゃね?」とか言われていた気がしますが。
初年度からG1馬を輩出!
短距離やダートはもちろん、クラシックでも活躍するとは…ドレフォン恐るべし(^-^)
私は、ドレフォン産駒はシルクのヴァランシエンヌに出資していますが。
彼女はダートの未勝利戦を逃げ切り勝ち。
昇級初戦の本日のレースでは、スタート後につまづくも、最後方から上がり最速で追い込んで6着まで浮上しました。
掲示板に載ることはできなかったけれど、「こんな競馬もできるんだ!」と未来が広がった気もしています。
まだまだ奥がありそうで、楽しみ(^O^)/
種牡馬の勢力図を塗り替える
――ドレフォン産駒にまだまだ奥がある、ということで。
ジオグリフの「二冠達成」は、充分あり得るわけです!
福永騎手は皐月賞の勝利ジョッキーインタビューで、
「次走(ダービー)は距離の克服がカギになる」
とコメントしていましたが。
ダービーも皐月賞同様、終わってみれば「ジオグリフ完勝!」という感じのレースになりそうな気も…。
↑
もしイクイノックスに出資できていたら、多分こういう書き方はしないだろうナ。
出資したかったけれど出資できなかったから、やや他人事?みたいな書き方になってしまう(;’∀’)
…グチはさておき。
ドレフォン産駒が二冠制覇を果たしたら…。
種牡馬の勢力図は、ガラリと変わる可能性もあります!
「地上絵」の馬名意味を持つジオグリフが、その名の通り、種牡馬リーディングの勢力図を塗り替える急先鋒になるのかもしれません。
皐月賞で2着だったイクイノックスも、新種牡馬キタサンブラックの産駒。
ということで。
新時代の到来を予感させる皐月賞でした!
――などとまとめて、今回はおしまい(^O^)/
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